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『創楽 登山』
新穂高ロープウェイで行く西穂高岳・日帰り登山
独標からピラミッドピークまで

新穂高ロープウェイで行く
西穂高岳・日帰り登山
④独標からピラミッドピークまで

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西穂高岳・日帰り登山(④独標からピラミッドピークまで)
下山中 9峰・10峰間より独標(11峰)

西穂穂高岳・登山カテゴリー

①はじめに・ロープウェイ ②西穂高口→西穂山荘 ③西穂山荘→独標
④独標→ピラミッドピーク ⑤ピラミッドピーク→4峰 ⑥4峰→主峰・西穂高岳
⑦西穂高 頂の景観・まとめ
 ヤマレコ最新
⑧西穂山荘、丸山・冬コース1 ⑨西穂山荘、丸山・冬コース2
①雪山 冬西穂・独標
 (はじめに・アクセス駐車場)
②雪山 冬西穂・独標
 (西穂高口駅→西穂山荘)
③雪山 冬西穂・独標
 (西穂山荘→独標・まとめヤマレコ)
関連 白出沢より奥穂高岳 関連 笠新道より笠ヶ岳 関連 西鎌尾根より槍ヶ岳
創楽・登山ホーム サイトマップ(もくじ) 富山の山 一覧

前ページより、このページでは、
独標から西穂岳までの全体イメージと
写真による独標からピラミッドピーク
までの登山ルートを紹介致します。

初心者にも分かり易く掲載しました。


独標では、12峰付近から岩場が始り、
独標11峰直下からは、急な岩場登りを
経て独標に着きました。
ここからの区間は岩稜を
残り10の峰を越え行きます。

自分の持つガイド本では、

独標の登りが恐ろしいようなら、
独標山頂から引き返した方がようだろう。


と有ります。
また登山者の半数は
独標で引き返すと有ります。

この独標から西穂高岳までは
十分は注意が必要です。

このページでは、出来る限り沢山の写真
にてコースを紹介したいと思っております。

尚、素人の自分が制作する物です。
あくまでも目安で見て頂ければ幸いです。



登山データ

独標 標高2701m 9:40出発

ピラミッドピーク・標高2740m 10:00着
登山時間20分 距離379m 標高差39m
西穂高口駅より
時間2:05 距離3935m 標高差584m


ピラミッドピーク・標高2740m 10:05出発

西穂高岳(頂)・標高2909m 10:40
登山時間35分 距離764m 標高差169m
西穂高口駅より
時間2:50 距離4699m 標高差761m
独標 → 西穂高岳 頂

距離1143m ・ 標高差208m
(カシミールデータより)

大小のピーク(峰)を9個超えて行く

(1峰・西穂高岳頂と11峰・独標は含めず)

写真によるコース紹介

このページでは、各ピーク(峰)毎の写真を
掲載してコース紹介する予定です。

先ずは、そのコースとピーク(峰)の
位置関係を示した地図を掲載致します。
位置は、カシミールデータを写真データ(時間)
を基に作成しました。

若干、ズレが有ると思いますが、ご了承下さい

独標(11峰)→西穂高岳(1峰)ピーク(峰)の位置図
独標(11峰)→西穂高岳(1峰)ピーク(峰)の位置図

独標(11峰)→西穂高岳(1峰)ピーク(峰)の位置図

独標(11峰)→西穂高岳(1峰)ピーク(峰)の位置図


峰番号 到着時刻 峰間の距離 独標からの距離
11(独標) 9:40 0m 0m
10 9:49 162m 162m
9 9:55 124m 286m
8
(ピラミッドピーク)
10:00(着)
10:05(出)
93m 379m
7 10:07 141m 520m
6 10:12 36m 556m
5 10:17 136m 692m
4
(チャンピオンピーク)
10:21 77m 769m
3 10:25 66m 835m
2 10:31 165m 1,000m
1(主峰)
(西穂高岳)
10:40 144m 1,144m

ここからは、独標11峰から8峰
ピラミッドピークまでを紹介します。

独標より、10峰、9峰、8峰ピラミッドピークまでのコースイメージ
独標より、10峰、9峰、8峰ピラミッドピーク
までのコースイメージです。


点線の部分は、コースが岩に隠れて見えない部分です。
実際はこの点線で描いた独標から見えない所に、
危険な箇所が多かった様に思えます。

このページではそれらを出来る限り、
多くの写真を掲載したいと思ってます。

独標(11峰)→西穂高岳(1峰)ピーク(峰)の位置図
独標から西穂高岳に、アタック!です。
ここからは独標までのコースとは別世界
独標から約20~30m急斜面を下ります。

到着地点が見えるが、両端が切れ落ちている
細尾根と成っております。(注意)




ペイントでコースに○印
独標を下り、細尾根通過中
後を振り返り、独標を見る。

独標の岩場には、ペイントでコースに
○の印が有るので、下山の際は重宝する。
それにしても、いきないこの細尾根とは・・・。

独標より細尾根を通過
独標より細尾根を通過すると、岩場を登ります。
ここもコースに○のペイントがされてます

しばらく歩くと10峰
岩場を登ると、独標と肩を並べます。
ここからしばらく歩くと10峰です!

10峰到着!
10峰到着!

(写真1)9峰や8峰が見えます
(写真1)
10峰より、上を見るとこれから行く
9峰や8峰(ピラミットピーク)が見えます。
青い線はコースイメージ
点線はコースが見えない部分です。

痩せ尾根
10峰より、上を見ると9峰は、
簡単そうに見えるが、
これから歩くコース(下)を見ると
痩せ尾根になってます。

慎重に歩けば問題は無いと思われるが、
高所恐怖症の方は、マズイかも?

(写真2)痩せ尾根を通過
(写真2)
またまた、独標の小型みたいな箇所を
2名の登山者が下りてるが、この写真は、

(写真1)10峰よりコースイメージの
点線で描いた見えない部分の物です。


10峰より、痩せ尾根を通過しばらく歩いた所です。
写真はこの岩場を下りてしばらく歩いた後
辿ったコースを振り返って撮影したものです。

この部分の到着箇所も痩せ尾根に成ってます。

9峰の登り初め
この写真は、上写真の岩場を下り、
痩せ尾根を歩き、9峰の登り初めから、
振り返り撮影した物です。

痩せ尾根は、小さな名の無い峰を通過します。

(写真2)この名の無い峰より
振り返り撮影した物です。

これから登る9峰
これから登る9峰
赤い線はコースイメージ
点線は見えない部分!

8峰ピラミッドピークも良く見える
8峰ピラミッドピークも良く見える!

9峰に到着
9峰に到着!

8峰ピラミッドピークや、そこまでのコースが良く見えます!
9峰からは、8峰ピラミッドピークや、
そこまでのコースが良く見えます!

大きな一枚岩に足場らしき窪み

しかしこの9峰からのコースは、
写真の様に、

大きな一枚岩に足場らしき窪み
(人工的なのか?)


が、あるだけ!?の状況が・・・

エェ・・・・・ここ渡るの!

下を見ると、・・・・・
もし滑落すると、
数100mは簡単に行けそうです・・・

クサリも有りません

勇気を出して行くしかありません!!

突然現れた難所
慎重に渡る岡本さん
余りにも突然現れた、難所に
岡本さんに笑みが感じられる
この地点は、雨天の時は、

細心の注意が必要と思います。
もし足を滑らせると・・・・・

西穂高岳から下山

この写真は、西穂高岳から、
下山の時に撮影した同所です。
ここも出演は岡本さん!

下山時もこの地点の通過は
とても心配していたが、
行きより下山(登り)の方が
楽(簡単)に感じました!


しかし、岡本さんの下を見て下さい、
不安定・足を滑らすと一揆に滑落です。

要注意です。





9峰の様子を8峰側より見る
9峰の様子を8峰側より見る。
注意が必要な岩場の位置と
コースイメージを表現

9峰から8峰ピラミッドピークまでのコースはガレ場
9峰から8峰ピラミッドピークまでの
コースはガレ場を歩きます。

8峰ピラミッドピーク頂き付近から見る独標側
8峰ピラミッドピーク頂き付近から見る独標側
独標から8峰ピラミッドピークまで続く痩せ尾根の
様子が良く伺える。

9峰から8峰ピラミッドピークまでのコースはガレ場
8峰ピラミッドピーク頂きに到着!
遠くに左側より西穂高岳 ジャンダルム
奥穂高岳・吊尾根・前穂高岳が見える

素晴らしい景観!

このページで紹介した11峰独標から
8峰ピラミッドピークまでのコースイメージ

コースイメージ

コースイメージ

コースイメージ

独標 標高2701m 9:40出発

ピラミッドピーク・標高2740m 10:00着
登山時間20分 距離379m 標高差39m
西穂高口駅より
時間2:05 距離3935m 標高差584m

次のページでは
ピラミッドピークから4峰までです。






⑤ピラミッドピーク→4峰

西穂穂高岳・登山カテゴリー

①はじめに・ロープウェイ ②西穂高口→西穂山荘 ③西穂山荘→独標
④独標→ピラミッドピーク ⑤ピラミッドピーク→4峰 ⑥4峰→主峰・西穂高岳
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①雪山 冬西穂・独標
 (はじめに・アクセス駐車場)
②雪山 冬西穂・独標
 (西穂高口駅→西穂山荘)
③雪山 冬西穂・独標
 (西穂山荘→独標・まとめヤマレコ)
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