新穂高ロープウェイで行く
西穂高岳・日帰り登山
③西穂山荘から独標まで
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12峰より独標、その左ピラミッドピーク
そのセンターに見える西穂高頂き
西穂穂高岳・登山カテゴリー
前ページよりこのページでは、
西穂山荘から独標と呼ばれる地点までを紹介します。
西穂穂山荘手前より、西穂高岳方面への
案内板に従い歩き始めます。
直ぐに急坂となり、ハイマツ帯に成ります。
しばらく急坂を歩き(8~12分程度)
見放しは良く成ります!
そこからは、西穂高や独標・
ピラミッド・ピークが姿を現します。
ここからは、一旦コースは平坦と成り、
ケルン帯を通過すると丸山に到着です。
コースは見放しが良く、
正面には西穂高
バックには焼岳、乗鞍岳、御岳、
左側には笠ヶ岳が見え
展望が良い状態が続きます。
丸山を通過してからは、
やや勾配が上がり登りが続きます。
その緩やかの登りを登りきると、
正面に大きな独標が姿を現します。
整備されたコースはここまで、
ここからは、岩稜地帯に入って行きます!
岩稜地帯は、西穂高岳頂きまで、
大小13のピーク(峰)が有り
(13から始まり1が西穂高頂)
独標は、11峰になります。
ですから2つのピークを
超えて行かなくは成らない事になりますが、
実際歩いた感じだと13ピークは気が付かず通過、
その後の12番峰は、左側を回り込むので、
アップ、ダウンと言った
感じはしませんでしたが、
足場が悪く注意が必要と思われます。
12番峰を通過し、
独標真下からは、急な岩場を登ります!
殆ど直登り途中クサリ場もあるが
三点支持にて慌てず、ゆっくり登ります。
沢山の登山者が居られますので、
落石には十分に注意が必要と感じます。
岩場を登り切ると、独標に到着です。
登山データ
西穂山荘・標高2385m 8:50出発 ↓ 独標標高2701m 9:40着 登山時間50分 距離1590m 標高差316m 西穂高口駅より 時間1:45 距離3556m 標高差545m |
写真によるコース紹介
西穂山荘より、登り始めやや急坂にて、
登り開始です。コースはやがて
見放しが良くなり、これから歩く
稜線上のコースが見えてきます。
そのコースの奥には目指す独標も見えます
見放しが良く、
後を振り向けば、焼岳
左側には笠ヶ岳
右側には、前穂高・明神岳
が見えます!
コースはやや平坦なり、ケルンが
立ち並ぶ場所を通過します。
その後、しばらく歩くと丸山に到着します。
写真より丸山のバックに笠ヶ岳が見える。
西穂山荘→丸山までは、
20分程度の歩行時間でした
丸山を通過してからは、コースは
やや勾配を上げ登り始めます。
坂を登ると、ピラミッドピーク
その右横には独標が見えてきます。
ここからの足場は、岩場が多く成りますので
注意が必要です。
12番峰を左側に巻きながら、岩場を歩くと
正面に大きな独標が見えてきます。
独標 岩場登りの様子
独標 岩場登り口
コースには白いペイントにて
矢印が描かれている。
とても分かり易い
やがてクサリ場に到着する
このクサリ場から
やや渋滞する恐れあり!
クサリ場を終了し
しばらく岩場を直登すると
独標に到着します。
12番峰より、
独標の登山ルートを赤く描きました!
途中クサリ場があり、その付近が急坂の
岩場登りが続くので慎重に登りたい。
独標からの景観
独標より、
来たコース(西穂山荘側)を振り返る
帰路のこのコースを再び戻る
意外と高度感がある!
独標と言えども、侮れない!!
次のページでは
独標からピラミッドピークまでです。
④独標→ピラミッドピーク |
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