JA11 ジムニー カスタム
天井内装張り替え DIY修理
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夏が近づいてきて暑い日が続きます。ある日、
外出しようとジムニーに乗り込もうとすると目
の前に垂れ下がる天井の内装が!今回、DIYで
格安修理してみました。
このページでは『天井内装のDIY修理方法』を
写真を交えてご紹介いたします。
素人が作業している内容です。くれぐれも参考
程度で、自己責任の作業にてお願い致します。
天井内装崩壊
ドアを開けると目の前に天井の内装が垂れ下が
っていました。車内前方側からシートバック付
近まで見事なまでにはがれている。この日は気
温が30℃近くあり、炎天下に駐車してあったジ
ムニーの車内はとても暑くなっていました。
内装裏側のスポンジが劣化分解してはがれてき
たようです。製造から数十年も経つ車であり、
JA11ジムニーの持病といえる症状のようです。
対策
ネットで「JA11 天井」を検索してみると同様
な事例が沢山出てきました。
その中で多いのが『プラダンで張り替える』と
いう対策でした。今回、この方法で自分のJA11
ジムニーを直す事にしました。
本来なら天井全面を張り替えるべきですが、今
回は前半分だけ施工してみる事にしました。早
速、ホームセンターへ行きプラダンを購入して
きました。いろいろな種類のプラダンがありま
したが「1820mm×910mm 厚さ2.5mm 黒」
の物を、事前に調べておいた寸法「横 1100
mm×縦 870mm」にカットしてきました。
写真で見ると上側を車内前方にします。
先ずは天井の鉄製の突っ張り棒(黄矢印)を外
します。このネジが非常に固く止まっており、
ネジの頭を舐めない様に気を付けました。そし
て後は、プラダンのスジが横になる様に天井の
梁へ埋め込んで取り付けていきます。元の内装
を取り外さずにプラダンを押し込んだので取り
付け時に少し折れたりしましたが前・左右とも
に埋め込む事が出来ました。最後に突っ張り棒
を元に戻しプラダン後部の押さえとしました。
仕上り
助手席側上部の折れがありますが、本来の目的
である内装の垂れ下りを解消する事が出来た。
2.5mm厚のプラダンを使用したので取り付け
は比較的楽だったが天井の張りを考えると4mm
厚でも良かったかもしれません。今後の経過を
見て、天井後部への取り付けを考えていきたい
と思います。
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