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『創楽 登山』
このページでは、柏原新道から登る鹿島槍ヶ岳・五龍岳1泊2日縦走登山
④キレット小屋→口ノ沢のコルルート紹介
このページではキレット小屋から口ノ沢のコルまでの区間を紹介します。ルートの全容や五龍岳などの美しい景観を紹介致します!

柏原新道から登る鹿島槍ヶ岳・五龍岳 縦走登山
④キレット小屋→口ノ沢のコル ルート紹介

創楽TOP > 山一覧 > 柏原新道 鹿島槍ヶ岳 五龍岳・登山(④キレット小屋から口ノ沢のコル)


五竜岳側よりキレット小屋の全容

鹿島槍ヶ岳・五龍岳縦走・登山
カテゴリ

①駐車場・柏原新道ルート紹介 ②種池山荘→鹿島槍ヶ岳
ルート紹介
③鹿島槍ヶ岳→キレット小屋(八峰キレット)ルート紹介
④キレット小屋→口ノ沢のコル ⑤口ノ沢コル→五龍岳ルート紹介 ⑥五龍岳の景観・遠見尾根・まとめ
関連【白馬五龍アルプス平紅葉・景観】 関連【八方尾根から登る五龍岳・登山】 関連【針ノ木雪渓から登る針ノ木岳・登山】
関連【立山アルペンルート】紅葉時期 大迫力の黒部ダム
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柏原新道より鹿島槍ヶ岳・五龍岳縦走
このページについて


このページでは、キレット小屋から
口ノ沢のコルまでを紹介します。

他のサイトやガイド本では、このキレット
小屋から五竜岳までのコース紹介は岩稜地
帯・G5の内容が多く、このページで紹介す
る口ノ沢のコルまでは、簡単に記載されて
いる場合が多いので、創楽では出来るだけ
写真を多く取り入れ紹介したいと思います。

この区間の簡単な紹介文
キレット小屋より緩やかなコースを登ると、
ハシゴ地点に到着します。(五竜岳が美しい)
ハシゴを下り、再びコースは登りと成ります。
この登りは序盤は、歩き易いコースをジグザグ
に登るが、終盤は岩稜地帯に変貌するので注意
です。イメージとして40m下り100m登り返す
と言った所です。

その後、再び20m程下り、緩やかに30m程登
り返しますこの地点も岩が多いです。やがて、
ピークを踏み再び下りますが、この下りが2段
クサリ場と呼ばれる区間で一揆に約50m程下り
ます。せっかく登ったのに・・・・がっくりと
言った感じです。2段クサリをクリアして、緩
やかな斜面を登り再び「3段のぼり」と呼ばれ
る区間を下れば口ノ沢のコルに到着します。

キレット小屋・標高2470m

口ノ沢のコル・標高2416m
沿面距離 1,260m

キレット小屋 5:10発
口ノ沢のコル 6:10着

登ったつもりが逆に、54m
下っている事に成ります。




コースデータの紹介




このページで紹介する区間
黄色の丸で囲みました。



カシミール標高グラフより
キレット小屋→五龍岳

累積標高差プラス 804m
累積標高差マイナス -456m

沿面距離 4,199m



剱岳より写真によるコース図



キレット小屋 掲載
長野県山岳遭難防止常駐隊
作成図よりコース紹介
キレット小屋から三段のぼり
口ノ沢のコルまで




鹿島槍ヶ岳・五龍岳縦走
ルート紹介
キレット小屋→口ノ沢のコル



5:10
キレット小屋より五龍岳方面へ



コースは、緩やかな登り



その、緩やかな登りより、キレット小屋
の景観




緩やかな登りを歩きしばらくすると
五龍岳が顔を出す!(まだ遠い・・・)



後ろを振り返れば
鹿島槍ヶ岳も、見えて来ます。
デカイ!!



5:16
せっかく、登りましたがハシゴ
にて下ります。



カシミール標高グラフより
現在の地点



ハシゴで下った後は、
ジグザグのコースを登り返します。



剱岳が綺麗に見守ってくれます。



ジグサグのコースを登ると、更に
岩稜地帯を登ります。



黄色い○の指示に従い
慎重に登ります。



岩稜を登ると
鹿島槍ヶ岳が、全容を表します。



岩稜地帯を登ると再び下ります。



カシミール標高グラフより
現在の地点



再び岩稜を黄色い○の指示に従い登ります。
そして、そのピークに立つと、



5:32
五龍岳そして、その手前には、これから挑
むG5の岩稜地帯・北尾根の頭が見えてます



五龍岳などを堪能しコースは
一揆に下ります。この区間が2段のクサリ
先ずは1段目を下ります。



クサリ場を下りている様子



クサリは、岩場全てに整備されておらす
力量で下る区間も有りますので注意です。



一段目のクサリ場を過ぎると
しばらく、水平コース



5:40
水平コースも束の間2段目クサリ場に到着
2段目のクサリ場の方が、距離の長く、
険しく感じます。


2段目クサリ場を見下ろす自分
結構、現地に居ると急斜面に感じる。



2段目クサリ場と格闘中?
岡本さん
無事、安定して下る!



2段クサリを下ってから撮影した五龍岳



カシミール標高グラフより
現在の地点




2段のクサリを過ぎ、緩やかに登り、
「3段のぼり」区間を下ると口ノ沢の
コルに到着します。

写真は、3段のぼりを下山中に撮影した五龍
岳です。正直この3段のぼりのコース状態は
写真を撮り忘れたのか、それとも撮る必要が
無いと判断したのか有りません

しかし
どうしてでも、状態を紹介したいので
色々探して見ると、有りました。



G5辺りから撮影した鹿島槍ヶ岳の写真に
「3段のぼり」が写ってました!
写真より黄色い○で囲んだ部分です。
どこが3段なのか不明ですが
ご確認下さい。



6:10
口ノ沢のコルに到着



口ノ沢のコルより五龍岳

小休憩を取り

それでは、北尾根の頭に向けて
出発




このページのまとめ


【1】
キレット小屋から口ノ沢のコル間は、アップ・
ダウンの連続である。特に2段クサリ場と
三段のぼりの区間が印象に残る。


【2】
アップ・ダウンの岩稜地帯のルートには
黄色いペイントで〇印が表示されている
ので目安に良い!


【3】
キレット小屋から五龍岳区間は水場が無い
ので十分に水分等を持参する事をオススメ
します。


【4】
五龍岳・鹿島槍ヶ岳そして劔岳などの立山
連峰が美しいルートである。






⑤口ノ沢コル→五龍岳ルート紹介

鹿島槍ヶ岳・五龍岳縦走・登山
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ルート紹介
③鹿島槍ヶ岳→キレット小屋(八峰キレット)ルート紹介
④キレット小屋→口ノ沢のコル ⑤口ノ沢コル→五龍岳ルート紹介 ⑥五龍岳の景観・遠見尾根・まとめ
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