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『創楽 登山』
小池新道・西鎌尾根から登る1泊2日槍ヶ岳・登山より(③鏡平山荘→弓折乗越→双六小屋
ルート紹介)このページでは、鏡平山荘から弓折乗越を経て双六小屋まのでルートを紹介します。見所は「クロユリべんち」からの黒ユリの花と双六小屋から観る鷲羽岳です!

小池新道・西鎌尾根から登る槍ヶ岳・登山(1泊2日)
③鏡平山荘→双六小屋ルート紹介

創楽TOP > 山一覧 > 西鎌尾根より槍ヶ岳(③鏡平山荘から双六小屋)


くろゆりべんちより槍ヶ岳の景観


西鎌尾根より槍ヶ岳・登山カテゴリー

①はじめに・ルートデーター・
アクセス
②わさび平→鏡平・
左俣林道ルート紹介
③鏡平→双六
ルート紹介
④西鎌尾根
ルート紹介
⑤槍ヶ岳・穂先
ルート紹介
⑥槍ヶ岳からの景観
⑦槍ヶ岳山荘→新穂高・右俣林道
ルート紹介
(関連)東鎌尾根
ルートページ
(関連)上高地トレッキング
関連 白出沢より奥穂高岳 関連 笠新道より笠ヶ岳
創楽・登山ホーム サイトマップ(もくじ) 富山の山 一覧



はじめに


このページでは、前ページより、鏡平山荘か
ら双六小屋までの区間を紹介致します!

鏡平山荘まで登ると、双六小屋までは後、
4km弱キツイ登りも弓折乗越までここま
で登ると、双六小屋まで、殆ど縦走すばら
し槍ヶ岳を楽しみながら、くろゆりまで堪
能出来る最高のコースです。

それでは出発!




コースデータの紹介



【鏡平山荘】
標高2,300m 11:40出発

双六小屋 標高2,600m 13:53着
登山時間2時間13分 距離4,037m
標高差 300m
新穂高より登山時間7時間13分
距離16,000m 標高差1,483m



カシミール軌跡地図より
このページで紹介する区間
鏡平山荘→双六小屋



鏡平山荘→双六小屋ルート案内

鏡平山荘より、弓折中断を経て弓折乗越
まで高度を稼ぎます。ここから稜線伝い
に双六小屋を目指します。

道中には花見平・くろゆりベンチなど
高山植物を楽しみながら双六小屋を目
指します。



カシミール標高グラフよりこのページ
で紹介する区間



カシミール3Dより、このページで紹介
する区間



鏡平山荘に掲載されていた鷲羽岳辺りまで
紹介されているルート図 弓折中断は一服
平と掲載されてます。


         
場所 標高(m) 到着時刻 場所間の距離(m) 鏡平山荘からの距離(m)
鏡平山荘 2300 11:40 0 0
弓折中段 2435 11:55 470 470
弓折乗越 2560 12:25 677 1147
花見平 2620 12:45 410 1557
くろゆりベンチ 2650 13:00 639 2196
双六小屋 2600 13:53 1841 4037




槍ヶ岳・登山
鏡平山荘→弓折乗越→双六小屋
ルート紹介



11:40
池が点在する鏡平を出発します。
木道や木製の橋が設置されております。



木製の橋は登山シーズンが終了すると
渡れなくなりますので注意



木道地点を終了すると、弓折乗越を目指し
て登り始めます。ルート序盤はダケカンバ
林地帯を通過します。





11:55
高度を上げ森林限界地点を超えると
弓折中段に到着します。




この辺りは、ミヤマダイコンソウ
などが咲くお花畑ルートです。




チングルマも美しい!




弓折岳山腹の斜面を斜めに登ります。



すると、弓折乗越のプレートが上部に見える。



12:25
標高2,560m地点にある弓折乗越に到着
写真はありませんが、この辺りはミヤマ
キンバイなどの花が咲いております。



本来ならば、この地点から美しい槍・穂高連峰
が見えているはずだが、今回は・・・・
変わりにカシミール3Dを掲載します。





弓折乗越より双六小屋方面に進みます。
少し登ります。




少し登ると稜線伝にルートが見えてきま
す。道中、高山植物が綺麗です。





道中には一部、雪田の残る窪地を通過し
ます。遠くにやや雲に隠れているが鷲羽・
水晶岳が見えてきます!



雪田yほり鷲羽・水晶岳UP
手前が鷲羽岳です。



12:45
花見平に到着
弓折岳からの稜線にはお花畑がいくつも点在
するが、最も規模が大きい地点です。
バックに穏やかな双六岳が見えております!



広大な大花畑を後にします。



写真は平坦な稜線だが、この後
稜線は小さくアップダウンしながら進み
ます。





13:00
くろゆりベンチに到着です。
くろゆりベンチと言うだけあって
周辺にクロユリが咲いているのか?
と探していると!!



咲いてましたクロユリ!!
初めて見たクロユリに感激!!



そして、弓折乗越では雲海の中であった槍が
姿を現します!これには感動!!思わずシャ
ッターを切りまくる。感動的!手前は西鎌尾
根です。



くろゆりベンチより槍ヶ岳UP



そして北鎌尾根まで綺麗に見えだす!
素晴らしい!の一言



クロユリベンチを過ぎて背丈の高い
ハイマツなどの緑を抜けると



正面には、双六小屋が見え出します。そして
そのバックには鷲羽岳・水晶岳が見えてき
ます。



岩とハイマツのルートを進みます。



双六池の脇を通過して



キャンプ指定地を過ぎると



13:53
双六小屋に到着です!
お疲れ様でした。



双六小屋のテラスより
正面には鷲羽岳が美しい!水晶岳は
鷲羽岳の影に隠れます。



同地点よりカシミール3D



双六小屋より鷲羽岳UP



双六小屋の夕飯は豪華で旨い!!

さぁ
明日は西鎌尾根を通過して槍ヶ岳
楽しみ!


このページのまとめ


【1】
鏡平山荘の先はシーズンが終了すると木製の
橋が撤去され渡れない。


【2】
弓折乗越からは素晴らしい槍・穂高連峰が堪能
できる。稜線歩きでは、くろゆりベンチでは、
タイミングがあえば、クロユリを見る事ができ
る。


【3】
双六小屋からは、迫力のある鷲羽岳の景観を堪
能する事が出来ます。また双六小屋のメシは旨
い!








④西鎌尾根
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西鎌尾根より槍ヶ岳・登山カテゴリー

                     
①はじめに・ルートデーター・
アクセス
②わさび平→鏡平・
左俣林道ルート紹介
③鏡平→双六
ルート紹介
④西鎌尾根
ルート紹介
⑤槍ヶ岳・穂先
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⑥槍ヶ岳からの景観
⑦槍ヶ岳山荘→新穂高・右俣林道
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