早月尾根から登る剱岳・日帰り登山
②標高2,000m→標高2,400m
創楽TOP > 山一覧 > 劔岳ホーム >早月尾根(②標高2,000mから標高2,400m)
写真は、早月尾根・標高2,000m辺りより
奥大日岳
早月尾根から
剱岳・日帰り登山
カテゴリ
①馬場島→標高2,000m | ②標高2,000m→標高2,400m | ③標高2,400m→標高2,800m |
④標高2,800m→剱岳山頂 まとめ |
海抜0mから早月尾根 剱岳 日帰り登山 |
|
関連【別山尾根・剱岳登山】分かり易く詳細に掲載! | 関連【槍ヶ岳・登山】西鎌尾根1泊2日 | |
剱岳ホーム | 創楽・登山ホーム | 創楽 山一覧表(サイトマップ) |
写真によるコース紹介
標高2,000m位だと思います。
相変わらずの山道も景色が変わってきます。
奥大日岳がとても綺麗に見えます。
大日岳の左に尖って見えるのは、
恐らく浄土山と思われます。
素晴らしい天候に巡り合えました。
写真と同じい場所のカシミール3D映像です。
高さの条件が写真よりやや上に成りました。
2000m~2200m早月小屋までのルートは
後半にロープが下がっている急斜面に
到着します。結構滑りやすいので、
慎重に登ります。登りつめ暫く歩くと、
早月小屋が見えます。ほっと一安心です。
ここまで、標高200m毎に小休憩し、
結果的に約3時間掛かりました。
消費したは水1Lです。リュックが
重いのでやや贅沢に水分補給し、
早月小屋で補給しようかと考えていたが
小屋では補給出来ませんでした(確認不足)
購入しなくてはいけませんが、
なんと水500mlが400円でした。
1Lでは800円です。
(もちろん立山の天然水です)
結局まだ500ml持っていたので、
そこでは購入しませんでした。
残りの標高差が800m・山頂まで3kmを
切っていたので大丈夫だと考えて?
しかし、これが大きな誤算となる・・・
水分の補給は断念するが、食料は大豆バーの
ソイジョイ2個を購入し、出発です。
購入したおにぎりと一緒に食べつくす。
早月小屋です。小屋と言うイメージは無く
結構大きな建物です。ちなみにこの場所では
auの携帯電話は圏外です注意!
ドコモはやや繋がるらしい?
早月尾根でもし遭難しても携帯では
助けを呼べませんので注意
早月小屋公式ページはこちらへ
今回早月小屋で、剱岳測量100年・
剱嶽社建替え記念のピンズを購入しました。
これを購入すると名前を記帳し、
安全祈願を参って頂けるそうです。
標高2,200m早月小屋からの
景観
奥大日岳はこのページの
最初の写真(標高2000m付近)では、
見上げているが、ここでは面を並べて
いる。こんな小さな違いが楽しい!
登っている実感がわく
大日岳から観た
鋭い剱岳の景観は
こちらへ
早月小屋を後にして
再び登山道に戻る。
早月小屋を過ぎてからはコースは立山杉や
木の根を階段にする下界とは変化が見ら
れる。急斜面の岩肌やロープが設置してある
箇所が増えてきます。
要注意
登山道は榛松地帯を横断します。
ここまで来ると標高2000m級を実感できる。
下界を見ると先ほど居た早月小屋が
小さく見えます。
道には岩が多くなっている。
登山道の横を見ると急斜面の岩場に
榛松が食い下がっている。
美しい光景です。
素晴らしい景色の中、登山道正面には、
剱岳山頂が見える。しかしまだまだ写真の
様に、尾根を越えなくてはならない。
下山する人(1泊組)と擦れ違う機会が
多くなり、自然に挨拶を交わす、
「山頂は素晴らしいですよ!」
「頑張ってください!!」
など勇気をもらいました。
こんな人との繋がりも楽しみです。
③標高2,400m→標高2,800m |
早月尾根から
剱岳・日帰り登山
カテゴリ
①馬場島→標高2,000m | ②標高2,000m→標高2,400m | ③標高2,400m→標高2,800m |
④標高2,800m→剱岳山頂 まとめ |
海抜0mから早月尾根 剱岳 日帰り登山 |
|
関連【別山尾根・剱岳登山】分かり易く詳細に掲載! | 関連【槍ヶ岳・登山】西鎌尾根1泊2日 | |
剱岳ホーム | 創楽・登山ホーム | 創楽 山一覧表(サイトマップ) |
岩場地帯の紹介リンク
甲斐駒ヶ岳・花崗岩 | 槍ヶ岳・穂先 | 剱岳・別山尾根 |
戸隠山・蟻の塔渡り | 五龍岳 | 不帰ノ嶮 |