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『創楽 登山』
日本一の落差がある称名滝付近の八郎坂から登る弥陀ヶ原・室堂について紹介します。
(③弘法→弥陀ヶ原ルート紹介)
このページでは、紅葉時期の弘法から弥陀ヶ原を紹介します。

八郎坂から登る 弥陀ヶ原・室堂
③弘法→弥陀ヶ原ルート紹介

創楽TOP > 山一覧 > 八郎坂から登る弥陀ヶ原・室堂 ルート紹介(③弘法→弥陀ヶ原)

八郎坂から登る弥陀ヶ原・室堂 ルート紹介(③弘法→弥陀ヶ原)
紅葉時期 弥陀ヶ原より奥大日岳

八郎坂から登る弥陀ヶ原・室堂

①八郎坂→弘法ルート紹介 ②紅葉時期 八郎坂からの景観 ③弘法→弥陀ヶ原ルート紹介
④獅子ヶ鼻→天狗平ルート紹介 ⑤天狗平→地獄谷歩道ルート紹介 ⑥地獄谷歩道→室堂平・まとめ
関連 5月立山・登山 関連 称名滝から登る大日岳縦走 関連 材木坂
創楽・登山ホーム サイトマップ(もくじ) 富山の山歩き



弘法→弥陀ヶ原
ルート紹介


ここで紹介する弥陀ヶ原は 弥陀ヶ原は立山の麓
から常願寺川水系称名川の左岸にかけて、東西
4km、南北2kmに広がる溶岩台地であり

現在では立山カルデラとなった
火山の噴出物によってできたと考えられてま
す。2012年(平成24年)7月3日ラムサール
条約に登録された事も有名です!





8:53
弘法を過ぎ高原バス道路直ぐ横の木道を歩く様
子「紅葉満開! 遠くには大辻山が見える。」



このページで紹介するコースです。
○で囲んでいる部分・約4kmです。



カシミールによる標高グラフ 八郎坂と違い
弥陀ヶ原は緩やかな坂です。





8:59
<山道ルートはやがて、木道から高原バス道路に入り、
しばらく行くと高原バス道路では有名な「七曲り」
に到着する。バスの交通量が多いので注意して通
行します。バスに手を振ると、バスの乗客達が手
を振って返してくれます。これもまたこのコース
を歩く楽しみか!



七曲がり標識のバックには、大日岳がそびえる
カメラをオート設定にしていたせいか、標識が
暗く成ってしまった。今後は露出を変更して何
枚か、取る予定です。風景写真は難しい!



七曲り道路の景観  綺麗に蛇行する道路の
奥には、富山平野が一望出来る素晴らしい景
観です。この写真だけでバスが2台写ってます。
いかにバスの交通量が多いかを伺える。
立山・弥陀ヶ原の紅葉時期の人気が高い!



9:07
行きのバスも多いが、下るバスも意外に多い、
中を覗くと乗客が乗っておらず、空バスで観光
用です。恐らく黒四ダム経由で大町に抜ける観
光客を迎えに行ったのかな? 

もちろんこのルートの歩行は交通事故
に注意です!!



9:03
七曲りを過ぎると、歩道に入ります。写真のように
、高原バス道路隅から階段にて入ります。



カシニール地図より黄色い矢印から
歩道に入ります。





9:06
歩道に入ると標識が有ります!
 結構助かります。追分まで後、1.5km 



綺麗に紅葉した草木の直ぐ横を歩きます!! 
素晴らしい 贅沢 バスで一揆に過ぎのは、
もったいないと感じる。弥陀ヶ原で下車を考えて
いるお方は、歩く距離は増えるが、弘法で降りる
のも手か?



しばらく歩くとベンチが有ります。あまりに
も景色が良く、直ぐ通り過ぎるのもモッタイ
ナイので、ここで小休憩する。後ろには、
鍬崎山が見える



再び、高原バス道路に出ます。大日岳の景観が、
はっきり奥大日岳まで、視野に入って来ます。



登山道の直ぐ横にガキの田が見られる。

ガキの田とは、ミヤマホタルイなどの水生
植物が、あたかも稲のように生え、餓鬼道
に落ちた亡者の田んぼのように見えるこの
から(ガキの田)と呼ばれる。

ガキの田は正式には池塘と呼ばれ火山灰や
泥炭などの地層に取り込まれた水分が、表土
にできた窪地に染み出してきて生まれたも
のとあります。
(マヤタケ アルペンガイドより)

ガキの田や弥陀ヶ原の観光については
こちらへ



9:31
追分付近に標識があります。今回、弘法から
来たので、左折の追分駐車場に向かうはずが、
そのまま直進してしまう。

しばらく歩いてから間違いに気が付き引き返す
のも時間が掛かると思い、弥陀ヶ原ホテルを
目印に道の無い高原を歩きました。



カシミール地図より、間違えた所を○で囲ん
でいます。コースは、かなり大回りしたので、
時間のロスとなるが、弥陀ヶ原の紅葉を楽し
んだので良しとする。



弥陀ヶ原から見る大日岳



9:46
コースを間違えので、この弥陀ヶホテル正面の
遊歩道を歩く事ができた。
紅葉・ガキの田のコントラストが綺麗である。
弘法から追分までは、ほとんど歩いている人が
居なかったが、こちらでは沢山の人たちで賑い
を見せます。




ルートには案内図もあります。



奥大日岳が、だんだん近づいてきます。
最高の景観!好きです。



9:49
弥陀ヶ原ホテル(弥陀ヶ原駅)からの木道は分岐
地点に到着します。そうですコースを間違わなけ
れば、追分から0.5kmでこの地点に来ていま
した。コースは「一の谷」を目指します。



カシミール地図による分岐点位置紹介です。



コースを一の谷を目指してしばらく歩くと今まで
の高原が嘘のように、木が追い茂って来ます。
下り坂です。



9:52
小さな木橋も有り、のどかで現代社会を忘れ
させる。弥陀ヶ原に居た沢山の観光客もここ
では、殆ど居ませんでした。



登山道の道の状態は、木が埋め込まれているが、
濡れていると大変滑りやすく、下りなので慎重
に行動する。



10:02
しばらく歩くとV字の渓谷が現れる。
そうですこの渓谷をこれからクリアしな
ければ、天狗平に付きません。



滑りやすい道を慎重に下ると木橋が現れます。
ここが一の谷ですこの川の水が大日平から見
られる不動滝と成って称名川と合流します。



木橋は近くで見ると半月の形状をしている。



橋を渡ると岩肌を横ぎります。非常に危険
な場所です。クサリが用意されている。



クサリ場の岩肌は大変滑りやすいの
で注意すべし!



岩肌を過ぎると岩場が見えてくる。
そうです獅子ヶ鼻の岩場に到着します。



今回の登山では弥陀ヶ原は通過でしたが
、弥陀ヶ原ホテル後方(高原バス道路・後方)の展
望台からは立山・別山・剱岳の三山が一望出来ま
すので弥陀ヶ原散策の方はオススメ!




弘法→弥陀ヶ原
まとめ


【1】
弘法より七曲りなど車道を歩きます。車道は
バスの往来が多いので、注意して歩きましょう


【2】
弥陀ヶ原には木道が整備されている。
要所に標識があるので、確認して進んで
下さい。


【3】
弥陀ヶ原から獅子ヶ原までの区間は鎖が整備
されている岩場をトラバースするので、足元な
ど注意して進んで下さい。


次のページでは「獅子ヶ原」から「天狗平」
までの区間を紹介します。






④獅子ヶ鼻→天狗平ルート紹介

八郎坂から登る弥陀ヶ原・室堂

①八郎坂→弘法ルート紹介 ②紅葉時期 八郎坂からの景観 ③弘法→弥陀ヶ原ルート紹介
④獅子ヶ鼻→天狗平ルート紹介 ⑤天狗平→地獄谷歩道ルート紹介 ⑥地獄谷歩道→室堂平・まとめ
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