中房温泉・合戦尾根から登る燕岳・日帰り登山
②合戦尾根(前編)中房温泉→合戦小屋
ルート紹介
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登山者でにぎわう合戦小屋
燕岳・登山
カテゴリ
①はじめに・ルートデーター アクセス |
②合戦尾根(前編) 中房温泉→合戦小屋ルート紹介 |
③合戦尾根(後編) 合戦小屋→燕山荘ルート紹介 |
④燕岳・まとめ | ||
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合戦尾根ルート
中房温泉→合戦小屋
概要
このページでは合戦尾根
中房温泉登山口→合戦小屋
までの区間を紹介致します。
合戦尾根の由来
桓武天皇の御代、有明山に棲み、妖術を使
って悪事をはたらく魏石鬼「八面大王」
を坂上田村麻呂が大合戦の上退治したのが
この尾根の谷間だったことから合戦尾根の
名が付いた。
合戦尾根 「前編」 このページの目次 |
合戦尾根ルートの概要 |
登山データー |
合戦尾根にあるベンチ間の距離 |
写真による合戦尾根の紹介より 登山口から第四ベンチ(富士見ベンチ)間 |
写真による合戦尾根の紹介より 第四ベンチ(富士見ベンチ)から合戦小屋間 |
このページのまとめ |
合戦尾根より燕岳カテゴリー |
合戦尾根ルート概要
合戦尾根は急登ではあるが、表銀座コース
であるためアルプスの入門コースとして多
くの登山者が歩き、よく整備された登山道
となっている。2009年(平成21年)にNH
K教育テレビの『趣味悠々』
第7回「いざ、北アルプスへ 燕岳(前編)」
第8回「長い下りにご用心!燕岳(後編)」
にて、合戦尾根を利用した燕岳への登山が紹
介され、登山家の田部井淳子とタレントのル
ー大柴が登頂した。この登山道は中学生など
の学校登山に昔からよく使われているが、近
年は登山者とのすれ違いの問題により八方尾
根を経由して登る唐松岳や八ヶ岳の天狗岳な
どに移行しており、年々その数は激減し
ている。
ウィキペディアより
合戦尾根
中房温泉→合戦小屋
ルート概要
北アルプス三大急登で有名な合戦尾根ルート
しかしながらコースは、30~40分ほどの間
隔で第一ベンチ・第二ベンチと休憩ポイント
が設けられ易しいルート。合戦小屋までは、
富士見ベンチ(第四ベンチ)まで整備されて
おります。急登であるコースであるがとても
整備されているので、北アルプス入門コース
としてまた表銀座・玄関口もプラスされ人気
のコースと成ります!
コースは第三ベンチから富士見ベンチ(第四ベ
ンチ)間が最も急勾配急な段差のハシゴなど整
備されいるが逆に歩幅が開くので疲れやすい
ペース配分に注意!富士見ベンチ(第四ベンチ
)からは斜度が緩やかなりダケカンバ・ナナカ
マドが姿を見せる。「合戦小屋まで後10分」
の案内を目にすると、まもなく合戦小屋に到
着する。
合戦小屋では沢山のベンチが並びトイレも整
備され食事も出来ます。特に名物スイカが有
名であり飛ぶように売れてました!
尚 素人が制作した内容なので、参考程度
に読んで頂き、登山は自己責任にてよろし
くお願い致します。
コースデータの紹介
【中房温泉】 標高1,450m 8:15出発 ↓ 合戦小屋 標高2,350m 10:38着 登山時間2時間23分 距離3,358m 標高差900m
合戦尾根にあるベンチ間の距離等各ベンチ区間の詳細情報
ポイント間の最も標高差がある区間
|
合戦尾根
中房温泉→合戦小屋
ルート紹介
8:18
中房温泉 登山口よりコースは、いきなり
急勾配と成ります。流石に北アルプス三大
急登と言った所でしょうか!
しかし表銀銀座で人気のコースなので整備さ
れ歩きやすい!まだまだ先が長いので、
ペース配分に注意してゆっくり登ります。
コースは九十九折りに登っていく。
辺りは、ダケカンバ・ミズナラカラマツ
などの混成林です。コース周辺は笹薮と
なります。
8:43
ペースを守り急斜面を歩き植林された
カラマツ林に入ると多少急登も落ちく。
やがて第一ベンチに到着する。
第一ベンチでは団体登山者や学生が多く
混雑していた。平日なのに、混雑とは
さすが人気のコースであると痛感させ
れる。
これば、下山時に撮影したものですが、
第一ベンチには水場が有りました。
第一ベンチより
やや下った沢にある様です。
第一ベンチから第二ベンチ間は急勾配なの
か、途中立ち止まり小休憩を取る登山者が
目立つ!ここは、ゆっくりマイペース
で進みます。
やがて、
頭上注意の鉄パイプを潜り
コース左側に
合戦小屋までの荷揚げ用リフト横を通過すると
9:04
第二ベンチに到着します。
ここも沢山の登山者が休憩されてました。
我々も、ここで小休憩を取ります。
第二ベンチの標識
各ベンチには燕山荘までの距離表示が有り
目安に良い!
第二ベンチから第三ベンチ間、この先は
顕著な尾根道となりコメツガ林の緩やか
なコースを登って行きます。
第二ベンチから第三ベンチ間は穏やかな
コースです。ここで体力温存急勾配のメ
イン第三ベンチから富士見ベンチ間に備え
ます!
所々で小休憩されている方が
多い!
9:33
第三ベンチに到着!ここでも小休憩
水分補給します。
第三ベンチからの登りは、合戦尾根のメイン
急勾配となります。コースも渋滞とてもゆっ
くりペースです。安全を確認して追い抜きを
させて頂きます。
急勾配は階段が整備されているが
歩幅が合わず疲れやすい。
前方の登山者も一旦、立ち止まり休憩し
ている様です!頑張って登り
合戦尾根
第四ベンチ→合戦小屋ルート紹介
10:07
富士見ベンチ(第四)に到着
この日は、生憎の天候で富士山は見えませ
んでしたが、ベンチは、富士山を拝める様
に設置されており天気が良ければ、最高の
富士見が堪能できるであろう!
ここで、岳友 筧さん「ブログ」
「カケヒのしづく」
より、5月の富士見ベンチからの
景観を掲載致します。天気が良ければ
素晴らしい富士山に出会えます!
富士見ベンチより富士山
カシミール3D描写
富士山登山は こちらへ
富士見ベンチからは勾配がやや緩やかになり
ダケカンバやナナカマドが姿を現す。
しばらく進むと合戦小屋まであと10分
の案内板が現れる。足元が軽くなる
あと少しだ!
親切に合戦小屋まで、あと5分
の案内板も設置されている。
10:34
合戦小屋に到着
合戦小屋に到着して直ぐに目にするのが、
名物「スイカ」自産 松本市波田産のスイカ
詳細は
こちらへ
合戦小屋より
合戦小屋 地名の由来
綺麗なトイレも有り
周囲はナナカマドに覆われてます!
次のページは
燕山荘までのコース紹介です。
槍ヶ岳が見えてきて
テンションが上がります!
このページのまとめ
【1】
合戦尾根ルート中房温泉から合戦小屋間は一
定区間にベンチが設置されている。(4箇所)
そして最も急勾配なの第三ベンチから富士見
ベンチ間である。ルートは整備されており歩
きやすい。
【2】
天気が良ければ富士見ベンチより富士山を堪
能する事ができます。
【3】
合戦小屋では、名物のスイカが人気があります。
そして、休憩はできますが、宿泊は出来ませんの
で注意して下さい。
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