初心者でも楽しめる高尾山・登山1
表参道・稲荷山・小仏城山など各コース紹介
創楽TOP > 山一覧 > 高尾山登山(①はじめに 概要 ルート紹介)
高尾山・登山カテゴリー
①はじめに・コース概要 | ②アクセス・駐車場~登山口 | ③1号路(表参道)・前編 |
④1号路(表参道)・中編 | ⑤1号路(表参道)・後編 | ⑥景観・ダイヤモンド富士 |
⑦陣馬山コース(~小仏城山) | ⑧稲荷山コースより高尾山 | |
関連【東京タワー・昇り階段】 楽しくクイズに答えて! |
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はじめに・簡単なコース紹介
1号路・表参道陣馬山コース 小仏城山まで
稲荷山コース
このページでは、富山県より日帰り弾丸
高尾山・登山を紹介します。
登山口より1号路(表参道)から高尾山を目指し、
小仏城山まで足を延ばし、一旦下山してから
再度稲荷山コースで高尾山に登り
12月のお約束「ダイヤモンド富士」
を堪能してから
4号路(吊り橋)を通過し、
ケーブルカーで下山する
一日・高尾山三昧のプランです。
通過したコースは写真を中心に分かり易く
(標高グラフ・消費カロリー等)を追加して
紹介させて頂きます!
それではスタート
高尾山・登山 目次 |
高尾山・登山 簡単な概要 |
高尾山登山コースについて |
人気のルート(一号路) 表参道の簡単な紹介 |
今回の登山ダイヤモンド富士 について |
今回の登山より「一号路・表参道」 のルートデーター |
今回の登山より「高尾山→小仏城山」 のルートデーター |
今回の登山より「稲荷山ルート」 のルートデーター |
高尾山
東京都心から電車で約1時間で 行くことができる交通アクセスの良さや、 登山道がよく整備されていること、 ケーブルカーなどを使って気軽に登山できる こと、そしてその山頂からは 関東平野の街並や、筑波山、房総半島、江の島 まで眺めることができ 西側は丹沢山地や富士山を見渡せます。 冬至の前後数日間には、富士山の真上に 太陽が沈むダイヤモンド富士を見ることができ 八王子八十八景にも選ばれております。 古くから天狗が存在しているとの伝説も あることから人気となり (平成19年)から連続して、 ミシュランガイドで、 最高ランクの“三つ星”の観光地 に選出されてます。 現在は、 老若男女問わず海外からも登山者数が多く、 年間の登山者数は約260万人を超え、 世界一の登山者数を誇ってます。 それが 高尾山 また 元来、高尾山は修験道の霊場であり、 真言宗智山派 大本山高尾山薬王院有喜寺の 寺域となっております。 そのため、天然の森林が守られてきた。 中世には、八王子城主北条氏照による 「本山の竹木の伐採を禁じる」 という制札が薬王院に残されており、 江戸時代にも幕府直轄領となり 八王子代官・大久保長安が山林保護政策をとり、 その書状が同じく薬王院に残されており、 その後も帝室御料林、国有林と 常に保護されてきました。 観光地として有名な高尾山 元々は 霊山 です。 この情報は分り易い高尾山の豆知識 こちら「高尾通信」へ |
高尾山 登山コース
高尾山の登山コースは |
予め、高尾山公式ページで コースを確認すると分り易いです。 こちら 「高尾山・登山コース」へ |
1号路(表参道コース)
基本的に高尾山・登山と言えば1号路(表参道コース)です。
高尾山・登山口である清滝駅から
高尾山を目指すコース
但し
中腹までケーブルカー若しくは
エコーリフトを使用する事ができて
薬王院や茶屋店・お土産点が並ぶコース
表参道より
コースは舗装路です。
カシミール標高グラフ
登山口(清流駅→高尾山)
沿面距離 4,009m
累積標高差+500m
累積標高差-117m
所要時間 1時間28分
但し、
ケーブルカーやエコーリフトを利用すると
標高グラフより区間1は
登らなくても大丈夫です
エコーリフト
そこでエコーリフトを利用して
1号路(表参道)を登った場合の
カシミール標高グラフは
この標高グラフは1号路
(表参道)リフトを利用した場合です。
沿面距離 2,141m
累積標高差+204m
累積標高差-79m
所要時間 51分
標高グラフは、リアルに表現凸凹
して表示されてますが、
実際は、殆ど平坦です。
高尾山・登山の多くの方は
この表参道を
ケーブルカーやリフトを利用し
リフト終着駅(ケーブルカー)から
高尾山の表参道コースを登る(観光)を
楽しんでます!
このデータはGARMIN eTrexを使用してます。
GPS設定は新旧比較 検証へ
今回の高尾山・登山
今回、高尾山・登山の目的は
富士山の頂きに夕日が沈む
ダイヤモンド富士を堪能する事!
高尾山でダイヤモンド富士が
堪能できる期間は
2013年は12月20日~24日
(ケーブルカーはこの期間、延長運転)
ケーブルカー延長期間に付いては
こちら「高尾登山電鉄」へ
ホントはこの期間に行きたかったが、
都合がつかない・・・・・。
従って、
約1週間前の12月14日
決行するに成りました!
高尾山よりダイヤモンド富士について
詳細はこちらへ
登山データ
登山は先に紹介した
一般的な、ケーブルカーを利用した表参道では
せっかく、富山県からの登山なので
勿体ない、出来るだけ
沢山のコースを堪能するプラン
取り合えず、
表参道をケーブルカーを利用せず
登山口(清滝駅)から登る事にしました。
今回の登山プラン紹介
富山県 3:00発 |
今回の登山プラン
コース概要
先程も1号路の標高グラフを
表示しましたが、再度掲載します。
消費カロリーも掲載しましたので
体力消費も分かると思います!
1号路(表参道) |
今回の登山より一号路ルートデーター
公式ページより距離3.8km
上り 100分
下り 90分
タコ杉や並木「高尾山の自然」
をテーマにした
山頂までのコースです。
健脚度★★★
カシミール標高グラフ
登山口(清滝駅)→高尾山
沿面距離 4,009m
累積標高差+500m
累積標高差-117m
所要時間 1時間28分
登山口(清滝駅)出発 9:44 ↓ 高尾山・到着 11:12 消費カロリー578kCal (区間1・273 区間2・305) |
区間1は、ケーブルカーで上れる区間
流石に急勾配です。
一揆に標高差を稼いでます。
区間1より
殆どがケーブルカーを
利用するので静かな表参道
表参道は
タコ杉や並木「高尾山の自然」
をテーマにしてますが、
この区間1が高尾山の自然を
感じ取れる所だと思います。
山頂の駅より、傾斜は緩やかになります。
自分も観光モードでゆっくり参拝や観光
をしながら進みました。
気分は登山でなく観光!?
観光客が多く大変賑わってます。
コースの至る所、お店が並び楽しい空間
その後、素晴らしい薬王院を参拝し
自然に溢れた空間をもう少し頑張れば
高尾山です!
カシミール3Dよりコースイメージ
1号路(表参道)は赤い軌跡線で表示してます。
高尾山~陣馬山コース |
今回の登山より「高尾山→小仏城山」
ルートデーター
公式ページより距離15.3km
所要時間 5時間30分
山頂から一丁平・城山・景信山を経由して
陣馬高原下に至るロングコースです。
健脚度★★★★★
今回は、このコースの
小仏城山まで
(沿面距離 2254m)
足を延ばしました。
高尾山→小仏城山
沿面距離 2,215m
累積標高差+215m
累積標高差-131m
所要時間 35分
(標準タイム 60分)
高尾山・出発 11:32 ↓ 小仏城山・到着 12:07 消費カロリー348kCal |
賑やかな高尾山の山頂を後にして
陣馬山へ向うコースを進みます。
コースに入ると
登山者も減り静かな空間と成ります。
一旦下り、
城山へ登り返します!
小仏城山へ向う途中に
一丁平を通過しますが、ここからも
素晴らしい富士山を堪能できます。
コースは、
この標高グラフを見ると
勾配がある様に見えますが、
緩やかで平坦な区間も多く
トレイルランニングを楽しんでる方が
多い印象です。
自分もやや駆け足モードで進みましたが
リュックの中のカメラ(約2kg)が
揺れて大変でした。
1号路・登山口(清滝駅)から
高尾山経由・小仏城山までの
標高グラフ
沿面距離 6,315m
累積標高差+715m
累積標高差-253m
所要時間(実際に歩いた時間)
1時間58分
グラフの所要時間は
滞在時間含まれてます
トレーニングには最適かも?
カシミール3Dコースイメージ
高尾山~小仏城山は
水色・軌跡線で表示してます。
コース名
高尾~陣馬山コース
(小仏城山はコースの途中の山です)
小仏城山で昼食・休憩を取り
表参道にて下山します。
ここで、お守りやお土産を購入
時間の短縮を考えケーブルカーを利用しました。
一旦、駐車場に戻り
お土産などを車に置き
再度、登山口へ
そして今度は、
稲荷山コースから高尾山を目指します!
稲荷山コース |
今回の登山より「稲荷山ルート」ルートデーター
公式ページより距離3.1km
上り 90分
下り 70分
「四季折々」がテーマ
秋にはこの山全体にもみじが紅葉して美しい
健脚度★★★★
コースの略中間地点にあづま屋が有り
素晴らしい関東の景観を堪能出来ます!
トイレも設置されてますが、
2013年はは老朽化にて
使用出来ませんので注意です。
舗装された1号路(表参道)とは違い
自然が溢れたコース
勾配も・・・それ程、辛くない!
(富山の山と比較してですが・・)
自然と一体になれる
素晴らしいコースと感じました!!
稲荷山コース カシミール標高グラフ
登山口(清流駅)→高尾山
沿面距離 3,396m
累積標高差+469m
累積標高差-93m
所要時間 56分
(標準タイム 90分)
登山口・出発 14:03 ↓ 高尾山・到着 14:59 消費カロリー476kCal |
1号路(表参道)の舗装路とは違い、
素敵な状態のコース!
山を堪能出来ます!
あずま屋から関東地帯の景観が見えます!
ガイド本では
上りを表参道
下りをこの稲荷山コース
が紹介されてました。
山好きならやっぱり、上りで勝負か!
カシミール3Dコースイメージ
稲荷山コースは
茶色の軌跡線で表示してます。
高尾山の南側に伸びる稲荷山の尾根筋に
コースがある様子が伺えます。
この後、高尾山の山頂でダイヤモンド富士を
見学し、4号路(吊り橋)から下山
最後はケーブルカーを利用して
高尾山・登山三昧を終了します。
カシミール地図より
高尾山・登山コース
軌跡線(実際に歩いた)にて紹介
1号路(表参道):赤色
高尾山~小仏城山:水色
稲荷山コース:茶色
②アクセス・駐車場~登山口 |
高尾山・登山カテゴリー
①はじめに・コース概要 | ②アクセス・駐車場~登山口 | ③1号路(表参道)・前編 |
④1号路(表参道)・中編 | ⑤1号路(表参道)・後編 | ⑥景観・ダイヤモンド富士 |
⑦陣馬山コース(~小仏城山) | ⑧稲荷山コースより高尾山 | |
関連【東京タワー・昇り階段】 楽しくクイズに答えて! |
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創楽・登山ホーム | サイトマップ(山もくじ) |