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『創楽 登山』
このページでは、美濃戸山荘登山口から登る中央アルプス八ヶ岳(赤岳)日帰り登山を紹介します。八ヶ岳・日帰り初心者でも分かり易く掲載しました!
①はじめに・アクセス
八ヶ岳山荘・美濃戸山荘アクセスや駐車場などについて紹介します。

はじめての美濃戸から登る八ヶ岳(赤岳)
日帰り登山
①はじめに・アクセス

創楽TOP > 山一覧 > 美濃戸より赤岳登山(①はじめに 概要 アクセス)

美濃戸から登る八ヶ岳タイトル
甲斐駒ヶ岳・山頂より八ヶ岳

八ヶ岳・登山
カテゴリ

   
①はじめに・アクセス ②北沢ルートより赤岳鉱泉 ③行者小屋・文三郎道
④岩稜地帯、赤岳・まとめ・ヤマレコ
関連 積雪期 (美濃戸・南沢・地蔵尾根)より赤岳 登山 詳細 関連 厳冬期 赤岳からの景観
富山の山 創楽・登山ホーム 創楽 山一覧表(サイトマップ)



このページでは八ヶ岳「赤岳」を美濃戸登山口
より日帰りで登った記録を4ページにて紹介し
ます。利用したルートは「北沢ルート」「分三
郎ルート」です。


美濃戸より赤岳日帰り登山
このページの目次
今回の登山について
2009年南沢ルート崩壊時の写真
登山ルートデーター
登山ルートマップ図
登山ルート標高グラフ
写真による登山口「美濃戸」アクセス・
駐車場の紹介
このページのまとめ
赤岳日帰りカテゴリー

はじめに


2009年、八ヶ岳登山について
地元の富山から日帰りでどこまで遠征出来るか
の実験も兼ね、また高速料金が1000円の期間も
幸いし取り合えず八ヶ岳を選びました。

アクセス
富山AM3:00スタート

安房トンネル

松本

長野道

美濃戸AM6:20到着です。



今回の登山予定では、
美濃戸→南沢→行者小屋→文三朗道→
赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→美濃戸
の日帰りプランでした。


美濃戸から登る八ヶ岳ルートイメージ図
登山コースイメージ


美濃戸から登る八ヶ岳ルートイメージ標高グラフ
カシミールで確認した所
大体ですが累積高低差 1,420m
沿面距離 13,871mであった。

美濃戸AM6:30分に順調にスタートし、
南沢をしばらく歩くと登山道が崩落して
いるではないか!


2009年南沢ルート崩壊の写真


2009年南沢ルート崩落
2009年7月の南沢ルートの状態
我々は道無き道を探し、行者小屋を
目指したが、とうとう行き詰ってしまう。
仕方なくもう一度美濃戸に戻り、
北沢より登山する事にしました。

美濃戸の分岐点にはAM8:30に到着、
約2時間と800Kカロリーを消費した。
この時間では、当初の縦走計画は断念し、
八ヶ岳の最高峰・赤岳狙いに変更します。
(北沢ルートは南沢ルートより赤岳まで
の距離が長い)とても残念である。

ここからは、その北沢より
赤岳鉱泉→行者小屋→文三郎道→赤岳頂き
までを紹介します!


現在は南沢ルートを確認した所
は整備されているそうです。
こちらへ

2018年 厳冬期にて南沢より赤岳に登りました。
そこ時の南沢の様子を詳細に紹介しました。
こちらへ




登山データ

          
山名 八ヶ岳(赤岳) 標高 2,899m
場所 山梨県・長野県
ルート 美濃戸より北沢ルート→文三郎道→赤岳

高低差 約1,163m(美濃路→赤岳)
累積標高+1,888m
累積標高-725m
所要時間 約3時間20分(休憩含)

下り(上りと一緒のルートで下山)
所要時間 約2時間20分(休憩含)
(標準時間は1.5倍~2倍)
 美濃戸→赤岳 沿面距離7,779m
 往路 同一ルートピストン  沿面距離15,558m
コース時間等、詳細

上り
駐車場 標高1,700m 8:35出発

赤岳鉱泉 標高2,210m 10:00着
登山時間1時間25分 距離4,624m 標高差510m


赤岳鉱泉 標高2,210m 10:10出発

行者小屋 標高2,350m 10:35着
登山時間25分 距離1,115m 標高差140m
駐車場より
登山時間1時間50分 距離5,739m 標高差650m



行者小屋 標高2,350m 10:40出発

赤岳 標高2,899m 11:50着
登山時間1時間10分 距離2,040m 標高差549m
駐車場より
登山時間3時間00分 距離7,779m 標高差1,199m 

(標準時間は1.5~2倍です。)
この登山に関連する山小屋 赤岳山荘

美濃戸山荘

赤岳鉱泉

行者小屋

赤岳頂上山荘
高山植物 八ヶ岳高山植物 関連サイトはこちらへ
登山 2009年07月12日(曇りのち雨)
岡本さん同行
登山ルート

登山ルートマップ図


美濃戸から登る八ヶ岳ルートマップ図
南沢ルートは途中登山道が崩落しており迷った
あげく引き返し、北沢より改めて登山開始しま
した。
南沢の登山トラックを見る限り、コース
を大きく外れ阿弥陀岳に向かっている。引き返
して正解であった。またこのGPSはトラック
専用(軌跡データー保存)の為、英語使用・詳
細な日本登山地図データーが入っておらず、こ
んな時に役立たずでした。反省するしだいです


登山ルート・カシミール標高グラフ

登山標高グラフ


美濃戸から登る八ヶ岳ルート標高グラフ1
美濃戸より北沢ルート→文三郎道にて赤岳
カシミール標高グラフ

沿面距離 7,779m

標高差 1,163m
(累積標高差プラス1,888m)
(累積標高差マイナス725m)

所要時間 3時間19分


登山道3Dイメージ

美濃戸から登る八ヶ岳ルート立体図
美濃戸より北沢ルート→文三郎道にて赤岳
カシミール3D
赤い線がコース


付近の施設



美濃戸山荘
登山口アクセス


富山市よりAM3時に出発し41号線にて南下、
安房トンネルより松本に抜け、そこから長野
高速に入りました。諏訪南インターで高速を
降りて一路美濃戸方面に向かいます。
このページでは、美濃戸山荘手前にある
八ヶ岳山荘からの道の様子などを
紹介致します。(美濃戸の到着は6:20)


美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳山荘
諏訪南インターより、八ヶ岳山荘を目指します。
ここまでは、舗装路が整備されており、
アクセスは容易だと思います。

登山ガイド「日本百名山・登山ガイド(下)」
山の渓谷社では、八ヶ岳山荘から登山口であ
る美濃戸山荘まで徒歩(60分)となっている
が、調べた結果、その先の赤岳山荘まで車を
乗り入れる事が出来ると判明!赤岳山荘まで
車で行く事にしました。


駐車料金等は
八ヶ岳山荘公式ページへ
こちらへ

赤岳山荘駐車場については
こちらへ




グーグルマップより
八ヶ岳山荘の位置


美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳山荘から赤岳山荘までのマップ
八ヶ岳山荘やら赤岳山荘までのルート地図
です。大体直線距離で2200mあります。




美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳山荘付近より登山道の位置
この八ヶ岳山荘に車を止めると、更に先に
ある美濃戸山荘までは、徒歩60分掛ります。
それを短縮方法として、登山口近くの赤岳
山荘駐車場まで車で行く事が出来ます。

八ヶ岳山荘を過ぎ直ぐの所にその登山道の
案内板が有り、左に進みます。


美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳山荘付近より登山道の位置2
グーグルマップで案内板と八ヶ岳山荘の位置
八ヶ岳山荘を過ぎると直ぐにあります!


美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳山荘からの道の状態1
そこからの道は、舗装路から砂利道となります。


美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳山荘からの道の状態2
砂利道は、最初は走り易い状態だが、中盤か
らは、写真の様に陥没している箇所が多く、
すれ違いも難しいほどの細い道です。車高の
低い車は車底を傷める恐れがあるので注意し
た方が良いと思われます!


車を痛めたく無い場合は、八ヶ岳山荘(美濃
戸口)で駐車する事をオススメします。


美濃戸アクセス紹介より赤岳山荘 駐車場
駐車場に到着です。結構広い空間と感じるが、
舗装はされていません
駐車台数70台です

その他確認した所美濃戸には、もう一つ「やまの
こ村駐車場」がある。ここも70台駐車できるそう
です。


美濃戸アクセス紹介より駐車場の料金を支払う

駐車代1000円
美濃戸別荘地にある八ヶ岳山荘の駐車料金は500円
美濃戸まで来ると1000円この500円の差をどう見
るか?もちろん道も悪いが、歩く距離は大変短くな
ります。

駐車料金は赤岳山荘に支払います。


美濃戸アクセス紹介より阿弥陀岳が見える
道の正面に阿弥陀岳が見え、
登山意力が増してきます。


美濃戸アクセス紹介より美濃戸山荘
駐車代金を支払った赤岳山荘から2~3分
程度歩いた所に美濃戸山荘がありました!


美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳の標識
美濃戸山荘付近より
八ヶ岳登山マップがありました!


美濃戸アクセス紹介より八ヶ岳登山マップ図
周辺案内図UP

次のページでは、美濃戸山荘から
北沢ルートを経て赤岳鉱泉までの
ルートを紹介致します!



このページのまとめ


【1】
登山口である美濃戸までは、車で行ける事が
出来るが、二箇所ある駐車所の駐車台数は合
わせて140台なので、早めに行動する。駐車
できない場合は、約2km手前の八ヶ岳山荘付
近の駐車場に駐車する事になります。


【2】
八ヶ岳山荘から美濃戸までの道路は舗装されて
おらず荒れているので、運転には細心に注意が
必要です。新車など高級な車は立ち入らい方が
無難と感じます。


【3】
2km手前の八ヶ岳山荘付近で駐車した場合、
基本は登山口まで60分程度歩く事になるが、
タクシーも利用できるそうです。







②北沢ルートより赤岳鉱泉
ルート紹介

八ヶ岳・登山
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①はじめに・アクセス ②北沢ルートより赤岳鉱泉 ③行者小屋・文三郎道
④岩稜地帯、赤岳・まとめ・ヤマレコ
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岩場地帯の紹介リンク

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戸隠山・蟻の塔渡り 五龍岳 不帰ノ嶮



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