創楽・登山
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『創楽 登山』
積雪期の八ヶ岳(赤岳)の登山ルートについて初心者でも分かり易く沢山の写真にて詳細に紹介致します。
③行者小屋→赤岳(地蔵尾根)ルート紹介
このページでは積雪期 行者小屋から赤岳までのルート(地蔵尾根)を紹介します。

積雪期 美濃戸から登る八ヶ岳(赤岳)・登山
③行者小屋→赤岳
地蔵尾根ルート紹介

赤岳 地蔵尾根
地蔵尾根より赤岳の景観

積雪期 八ヶ岳(赤岳)・登山カテゴリ

①はじめに・ルート概要・アクセス ②美濃戸→行者小屋ルート紹介 ③行者小屋→赤岳
(地蔵尾根)ルート紹介
④山頂からの景観 ⑤赤岳→行者小屋(文三郎尾根)ルート紹介・ヤマレコ
関連 無雪期 美濃戸より赤岳 日帰り登山
創楽・登山ホーム サイトマップ(もくじ) 南アルプスの山



はじめに


このページでは、積雪期の赤岳登山より
行者小屋→赤岳(地蔵尾根)を紹介します。


ルート概要(地蔵尾根)

行者小屋にて一泊後、後日早朝より「地蔵尾根
にて「赤岳」を目指します。地蔵尾根は急勾配
なので序盤からアイゼンを装着する。
ダケカン
バ帯を出ると急な雪面となる。鎖が雪に埋まっ
ているので、しっかりアイゼンをきかせて登り
ます。主稜線手前で短いがナイフリッジになる
ところがある。雪が硬くなる3月頃は要注意で
す。
指導標のある主稜線に出ると「地蔵ノ頭」
に出ます。

地蔵ノ頭から「赤岳展望荘」を通り過ぎ赤岳の
登りは、稜線の西側が切れ落ちており、風も強
いの慎重に登ります。
山荘のある北峰に着き、
奥にあるのが南峰が山頂になります。

尚 素人が制作した内容なので、参考程度
に読んで頂き、自己責任にてよろしくお願
い致します。


日本山岳会永年会員
山想倶楽部代表 石原達夫さまより
このページ「地蔵尾根」についてアド
バイスを頂きましたので、添付しま
す。必ず読んで下さい。


冬の八ヶ岳は無雪期と異なり高度の登山技術を
要求されることがあります。ここにご紹介の地
蔵尾根は厳冬期には梯子、鎖がすっぽりと雪に
埋まっていて使えないことを前提にしてくださ
い。創楽さんもご指摘されていますが、2月末
から3月頃は、日中の日差しで雪が解け、夜半
の低温で氷化していることがあります。


きっちりとしたアイゼンワークとピッケルさば
きが要求され、場合によってはザイルが必要に
なります。また八ヶ岳ブルーと言いますが、こ
れは気温が低く風が強いためにそうなるので強
風による転落、あるいは凍傷には十分注意して
ください。


特に顔は吹かれるといっぺんで凍傷になります
以前救助隊に従事していたころ地蔵直下で凍
死された方の検死並びに収容に立ち会ったこと
があります。軽アイゼンを付けていました。




コースデータの紹介



行者小屋
標高2,350m 07:01出発

赤岳 標高2,899m 8:52着
登山時間1時間51分 距離1,780m
標高差549m

美濃戸口より距離9,044m
標高差1,404m 登山時間5時間22分





カシミール軌跡地図よりこのページで
紹介する「行者小屋→赤岳」地蔵尾根ルート


カシミール標高グラフよりこのページ
で紹介する区間「地蔵尾根」


カシミール3Dよりこのページで
紹介する区間 「南沢ルート」





行者小屋→赤岳
地蔵尾根ルート紹介




行者小屋の広場より「冬山登山者の皆さんへ」
雪崩などの注意喚起が記載されております。

これから急勾配な「地蔵尾根」を目指すので
「アイゼン」を装着しました。



7:02
行者小屋より「地蔵尾根」は「美濃戸(北沢)・
赤岳鉱泉」方面に進みます。



7:03
「赤岳鉱泉」方面に進んで直ぐにT字路の
「行者小屋前」地蔵尾根の分岐に到着しま
す。もちろん「地蔵尾根」方面に進みます。



地蔵尾根はシラビゾ樹林帯の中に入って
行きます。この日は登山者が多いので踏み
跡はありました。





7:11
しばらく進んで樹林帯を抜けて後ろを振り返る
と展望が開けて来ます。



正面には八ヶ岳(横岳)方面が立ちはだって
おります。急勾配である事は間違いない!!



7:15
ジワリジワリの傾斜がキツくなります。
前者の登山者に追いつきました。

「アイゼン・ピッケル」フル装備です。



前者に声を掛け、追い抜き「地蔵ノ頭」を
目指しますが、急勾配となりなかなか前に進ま
ない。小休憩しながら我々もゆっくり登る事に!!



登山道には階段が整備されており、一部雪面から階段
が顔を出している区間がありました。

慎重に進みました。



7:30
高度を上がるとお隣に「大同心・小同心」が
肩を並べます。



赤岳のお隣「阿弥陀岳」も綺麗に
見えて来ます。素晴らしいの一言です!



7:40
阿弥陀岳が見えるポイントよりルートは
樹林帯を離れ辺りが開けます。そして
正面に「ハシゴ」が見えて来ます。
そのハシゴを目指します。



急勾配の「ハシゴ」を登ります。





ハシゴを登りきると稜線が見えてきます。
ジグザクに付けられたルートも確認出来ます。

ルートはまだまだ気が抜けません。



下界を見下ろすと「行者小屋」が見えて
ます。かなり高度感があります。

あそこから登って来たのか!!




「赤岳展望荘」「赤岳」が視界に入って
きます!素晴らしい景観だ!



7:55
ルートは、鎖が整備された区間を通過
主稜線手前で短いがナイフリッジになって
いる区間があるので、慎重に通過します。



8:00
主稜線の「地蔵ノ頭」に到着です。
ここから稜線伝に赤岳を目指します。



お地蔵様が暖かく見守って下さります。



「地蔵ノ頭」より赤岳方面の稜線より「富士山」
が出迎えてくれました。とても感動しましたが、
風が冷たいです・・・・・・・



8:17
「赤岳展望荘」より「赤岳」を撮影しました。
この地点で小休憩をして最後の登りに挑みます。
写真には写っておりませんが、「赤岳展望荘」
は冬季期間は営業はしておりませんので注意
して下さい。



赤岳展望荘から赤岳の登りは稜線の西側が切れ落ち
ており、風も強いの慎重に登ります。



8:42
地蔵尾根で肩を並べていた「阿弥陀岳」も
見下ろす高さまで登って来ました!



8:48
山荘のある北峰に着き、奥にあるのが南峰が
山頂になります。



北峰より最高峰の南峰を目指します。



7:52
お疲れ様でした。赤岳(南峰)に到着です。

次のページでは赤岳(南峰)からの景観を
紹介します。




このページのまとめ


【1】
行者小屋より「地蔵尾根」は一旦、赤岳鉱泉側
に進み直ぐの分岐を右側に進みます。序盤は
シラビソの樹林帯です。


【2】
地蔵尾根はシラビソの樹林帯を抜けると急勾配
となります。アイゼンをしっかりきかせ慎重に
登ります。阿弥陀岳が見えて来ると視界が開け
急勾配のハシゴを通過します。


その後はルートに鎖が設置され、短いがナイフ
リッジになっている区間もあるので、ここも慎
重に進んで下さい。



【3】
地蔵ノ頭から赤岳の稜線歩きは、赤岳展望荘を
過ぎてから勾配がキツくなり稜線の西側が切れ
落ちており、風も強いので注意して下さい。





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④山頂からの景観

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(地蔵尾根)ルート紹介
④山頂からの景観 ⑤赤岳→行者小屋(文三郎尾根)ルート紹介・ヤマレコ
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