創楽トップ
souraku.jp

『創楽 登山』
11月新雪期の立山登山で撮影した写真を紹介します。幸い好天に恵まれ立山ならではの素晴らしい展望に巡りました。その一部を紹介します!!
②立山登拝道コース
このページでは立山登山道からの景観を紹介します。美しい大日岳・竜王岳などの景観を堪能して頂ければ幸いです、

11月 新雪期 立山登山ギャラリー
②立山登拝道コース

創楽TOP > 山一覧 > 11月新雪期 立山登山(②立山登拝道コース)

11月新雪期 立山登山(②立山登拝道コース)
11月新雪期 一ノ越→雄山間より
竜王岳・薬師岳


11月新雪期 立山登山ギャラリー
カテゴリ

   
①立山高原バス・室堂 ②立山登拝道コース ③雄山からの景観 その1
④雄山からの景観 その2 関連 残雪期 立山登山
富山の山 創楽・登山ホーム 創楽 山一覧表(サイトマップ)



はじめに


11月7日に登った立山登山の写真を掲載します。
11月ともなれば、3000m級の山はもう冬です。
夏山と違い容易には足を運ぶ事が出来ませんが、
ここ立山では11月30日まで標高2,450mの室堂
平まで高原バスが運行され容易に足を運ぶ事がで
きます。そこで早速足を運ぶ事に!幸い好天に恵
まれ、立山ならでは素晴らしい展望に出会えまし
たのでその一部を紹介させて頂きます。

このページでは「室堂平」から「雄山山頂」まで
の登山道から撮影した景観を紹介致します。



尚、この時期の登山はアイゼン・ピッケル
は必須です。
登山届も必ず記入する必要が
有ります。 登山は自己責任にてお願い致し
ます。(写真提供 岳友 奥田さんより)


立山登山道ギャラリー



室堂ターミナルより立山方向を目指します。
立山方向と言っても、先ずは立山の右側にあ
る一ノ越方面に進みます。今回は踏み跡があ
ったので容易に行けましたが、悪天候の場合
は歩行困難になります。
歩行困難時の状態は
こちらへ



ルートは立山の右側を進みます。進むにつれ
台形に見えた立山の様子が変わってきます。
写真は山崎カールの外側です。山頂に雄山
神社の社務所がみえております。それにしても
空が青い!感動的です。



室堂→一ノ越間より、しばらく進んで後ろを振
り向き撮影した「大日岳」と「みくりが池」です。




室堂→一ノ越間よりルートの状態
最高の青空に日差しが眩しい!!
日焼け対策必須です!



一ノ越手前の祓堂(はらいどう)
バックは浄土山

祓堂は、昔の立山信仰で下界と神域との境界と
された場所にある小さな祠です。かつてこれよ
り先に進むには、神の聖地を汚さぬためと、祓
川で身を清めたあとワラジをぬいでお祓いを受
け、白けさ、白足袋に着替えた後、頂上へ向っ
たと言われています。



一ノ越に到着です。
一ノ越山荘は11月は営業しておりません
でした。

一ノ越山荘公式ページは
こちらへ





一ノ越から景観
槍ヶ岳など北アルプスが一望できます。
遠くは富士山、南アルプスまで見えました!



同地点(一ノ越)よりカシミール3D
にて山名を確認



一ノ越より竜王岳の景観
結構好きなアングルです!

龍王岳
浄土山の一角にそそり立つ岩峰が龍王岳
かって山頂に龍王嶽社がありました。祭
神は天水分神(あめのみくまりのかみ)
と国水分神(くにのみくまりのかみ)で
天地の水の分配をつかさどる神です。か
つて暴れ川である常願寺川の源流にそび
える山にふさわしい山名

龍王とは仏教を守る善神で浄土の守護神
であるそうです。山の位置関係を見ると
龍王岳が浄土山の守護神であるに違いな
い!

(富山の百山 北日本新聞社より)



一ノ越山荘裏よりこれから登る雄山方面
を撮影しました。こここからは大小の石が
混在するガレ場であり、この時期は雪も混じ
り夏場より更に危険度が増します。

一ノ越から雄山山頂までの登山道は、一ノ越、
二ノ越、三ノ越、四ノ越、五ノ越(山頂)に
区切られ、それぞれに小さな祠が祀られ
ております。



一の越より雄山を目指し雪混じりのガレ場を
しばらく登り、後を振り返り撮影したモノです。

真下には一の越山荘が見えそのバックには
浄土山・竜王岳が見えている。結構、お気
に入りの写真です。



ルートは大小の岩のガレ場に凍りついた雪
などが混じってました。この状況だと歩き
づらがアイゼンの装着をオススメします。

山岳警備隊が巡回されておりました。アイ
ゼン・ピッケルを持たない登山者は引き返
すよう指導されておりました。



一の越から雄山までの区間は
一ノ越、二ノ越、三ノ越、四ノ越、五ノ越
(山頂)に区切られ祠があります。写真は三
ノ越、辺りだろうか?バックに奥大日岳が
見えております。



四ノ越まで登ると山頂の雄山神社社務所が
見えて来ます。ここまで登ると山頂は近い
ですが、足元が悪いので油断せずゆっくり
歩きました。



四ノ越辺より竜王岳の景観
その左側に薬師岳が見えております。

龍の背のようにゴツゴツした岩尾根(永嶋
尾根)を連ねる龍王岳

「まさに龍が天に昇るような山容」
お気に入りです。



これも四ノ越辺からの景観
大日連山です。室堂から一の越間で見た景観よ
り、標高が上がっている様子が伺えると思いま
す。大日岳の周辺に富山平野や日本海が見えて
おります。



雄山山頂に到着
ここから素晴らしい景観が待っておりました!!

次のページで雄山からの景観を
紹介致します。オススメ!!






③雄山からの景観 その1

11月新雪期 立山登山ギャラリー
カテゴリ

   
①立山高原バス・室堂 ②立山登拝道ルート ③雄山からの景観その1
④雄山からの景観 その2 関連 残雪期 立山登山
富山の山 創楽・登山ホーム 創楽 山一覧表(サイトマップ)


岩場地帯の紹介リンク

甲斐駒ヶ岳・花崗岩 槍ヶ岳・穂先 剱岳・別山尾根
戸隠山・蟻の塔渡り 五龍岳 不帰ノ嶮




創楽 登山

山一覧(もくじ)

創楽 富山の山

山と自然 安全のための知識と技術

創楽トップ


ページのトップへ戻る

tatea2.htmlへのリンク