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『創楽 登山』
美濃戸山荘登山口から登る八ヶ岳(赤岳)日帰り登山より
(②岩稜地帯・赤岳山頂・まとめ)
このページでは赤岳山頂付近の登山道(岩稜地帯)の様子・まとめを紹介します。赤岳登山の核心部を分かり易く紹介します。

はじめての美濃戸から登る八ヶ岳(赤岳)
日帰り登山
④岩稜地帯・赤岳山頂・まとめ

創楽TOP > 山一覧 > 美濃戸より赤岳登山(④岩稜地帯 山頂からの景観)

美濃戸から登る八ヶ岳4
赤岳山頂付近の岩稜帯より


八ヶ岳・登山
カテゴリ

   
①はじめに・アクセス ②北沢ルートより赤岳鉱泉 ③行者小屋・文三郎道
④岩稜地帯、赤岳・まとめ
関連 積雪期 (美濃戸・南沢・地蔵尾根)より赤岳 登山 詳細 関連 厳冬期 赤岳からの景観
富山の山 創楽・登山ホーム 創楽 山一覧表(サイトマップ)



はじめに


このページでは、前ページより文三郎道を過ぎ、
赤岳頂きまで岩場が多いコースを紹介致します!

分岐点より赤岳の頂きまでの難所は、鎖も整備さ
れ、コースを外さず慎重に行けば、確実に頂きに
着けると思います。


ただ、私的主観ですが前ページの文三郎道にも
記載しましたが、このページで紹介する岩場コ
ースも文三郎道と同様にステッキの使用は控え
た方が良いと思われます。(不安定は岩場にス
テッキを付くと、岩が崩れとても危険な状態に
成る為)不安な場合はステッキでは無く、登山
道に整備された鎖をオススメします!




コースデータの紹介



【文三郎道分岐】
標高2,796m 11:40出発

赤岳山頂 標高2,899m 11:53着
登山時間13分 距離340m 標高差103m

美濃戸から登る八ヶ岳4
カシミール地図より登山ルート
このページでは、文三郎分岐から赤岳の山
頂までのルートを紹介します。


美濃戸から登る八ヶ岳4
カシミール標高グラフより
このページで紹介する区間





八ヶ岳登山
文三郎道分岐→赤岳山頂
ルート紹介



美濃戸から登る八ヶ岳4
11:40
ルートは文三郎道分岐より赤岳方面に進み
ます。ルートが険しい岩稜地帯に入って行
きます。そしてルートより標識(写真より
黄色い丸で囲んだ地点)が見えてきます。


美濃戸から登る八ヶ岳4
標識より、赤岳山頂方面に進みます。


美濃戸から登る八ヶ岳4
標識(分岐点)より赤岳方面の様子
岩稜地帯である。ルートには鎖が整
備されてます!


美濃戸から登る八ヶ岳4
ルートの両サイドにしっかり鎖が張られて
いるルート!迷う事はないと思いますが、
足場が悪いので注意して歩行します。


美濃戸から登る八ヶ岳4
下山者も一緒のルートなので
すれ違い等、細心の注意が必要!


美濃戸から登る八ヶ岳4
「頂上はあと少しガンバレ」
気の利いたプレートあり!
あと少し頑張ろう!!


美濃戸から登る八ヶ岳4
山頂付近の岩稜地帯でも足元には
沢山の高山植物達が歓迎してくれます!
八ヶ岳の高山植物については
こちらへ


美濃戸から登る八ヶ岳4
両サイドに鎖が整備された登山道は
やがて、T字路に到着します。

右側・権現岳
左側・赤岳山頂

もちろん左側の赤岳山頂を目指します!


美濃戸から登る八ヶ岳4
T字路より鉄階段を登ります。


美濃戸から登る八ヶ岳4
11:53
赤岳山頂の到着
沢山の神様を祀る祠が多い山頂です

色々確認した所、怪しい祠もあるようなので
祠には触らない事をオススメします。

怪しい祠については
こちらは


美濃戸から登る八ヶ岳4
赤岳山頂より阿弥陀岳の景観


美濃戸から登る八ヶ岳4
富士山が見える方向を撮影しましたが
この日は残念でした・・・
このページ最後に3D映像で描写します!


美濃戸から登る八ヶ岳4
赤岳の山頂には赤岳頂上山荘が
有ります。宿泊したい山荘です。

赤岳頂上山荘については
こちらへ




赤岳山頂からの景観
カシミール3D


美濃戸から登る八ヶ岳4
北アルプス方面


美濃戸から登る八ヶ岳4
南アルプス方面


美濃戸から登る八ヶ岳4
富士山方面


美濃戸から登る八ヶ岳4
尾瀬方面




厳冬期 晴天の赤岳からの景観です。
https://souraku.jp/akaf4.html





全体のまとめ



【1】
美濃戸までのアクセスは、道中悪路なので車体を
傷めないよう充分に注意する。駐車台数が、2箇所
の駐車場を合わせて140台である。駐車料金は八ヶ
岳山荘付近より割高


【2】
北沢ルートは、マイナスイオンがたっぷりで、
気持ちが良いコースでした。このコースからだ
と行者小屋から赤岳狙いも良いが、硫黄岳から
逆周りで赤岳も面白いと感じる!


【3】

全体的にコースは整備され歩き易い!道中、赤岳
鉱泉や行者小屋などが有り、マイナーの山より安
心感がある。


【4】
今回は、北沢ルートより赤岳のみを日帰りしたが、
やはり1泊にてゆっくり縦走するのが、この八ヶ岳
の楽しみと感じる。恐らく健脚な方は、日帰りで縦
走は可能と感じるが、その時は南沢ルートは欠かせ
ないと思います。充分に注意して下さい。


【5】
行者小屋から赤岳には、今回は文三郎道を使用した
が、殆どが網鉄製階段なので、一定ペースにてゆっ
くり行動した方が良いと感じる。(意外と通常の
登山道より疲れる。)


【6】
赤岳の頂き付近など岩場は、コースを外れず三点支持
にて慎重に登れば登りやすいので、そんなに心配は要
らないと感じる。またステッキの使用を控えた方(不
安定な岩にステッキを突くとても危険な状態になる)
が良いと個人的に感じました。









関連 積雪期 
(美濃戸・南沢・地蔵尾根)
より赤岳 登山 詳細

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