創楽・登山
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『創楽 登山』
南アルプス ドンドコ沢より鳳凰三山日帰り登山を紹介致します。
③ドンドコ沢ルート(後半)
このページでは、ドンドコ沢後半
白糸滝からオベリスクまでのルートを紹介します。美しい五色滝を過ぎたらオベリスク見えるポイントへその後は鳳凰小屋を過ぎて最後の白砂の急勾配のルートを登ればオベリクスに到着します!

南アルプス
鳳凰三山 日帰り登山(ドンドコ沢)
③ドンドコ沢ルート紹介(後半)

創楽TOP > 山一覧 > 鳳凰三山日帰り(②ドンドコ沢ルート 後半)

南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
ドンドコ沢より五光滝の景観


鳳凰三山・登山カテゴリー

①はじめに・青木鉱泉アクセス ②ドンドコ沢ルート(前半) ③ドンドコ沢ルート(後半)
④オベリスク地蔵岳・観音岳・薬師岳 ⑤中道より薬師岳→青木鉱泉
まとめ
関連 北沢峠から登る甲斐駒ヶ岳 関連 北沢峠から登る仙丈ヶ岳
創楽・登山ホーム サイトマップ(もくじ) 南アルプスの山

このページの概要


このページでは鳳凰三山 日帰り登山
ドンドコ沢コース後半
(白糸滝から五色滝を経て鳳凰小屋にて休憩
をとり、最後の砂礫道の急勾配を登り地蔵岳
オベリスク)を目指します。

樹林帯で覆われたドンドコ沢ルートは「五色滝」
を過ぎると景観が開け、オベリスクも見えてき
ます。変化に富んだ楽しめるルートとなります!

ドンドコ沢ルート
青木鉱泉から鳳凰小屋まで累積標高差は約1500m
あり、鳳凰山(地蔵岳)までの累積標高差は約
1800mあります。

南アルプスの原生林に覆われたドンドコ沢には
「南精進ヶ滝」「鳳凰の滝」「白糸滝」「五色
滝」の景観が素晴らしく美しい渓谷です。

だが、道が険しく急登が続き沢を横切る度に下
るところが多いので、累積標高差が増えます。

とくに最後の地蔵岳直下の砂礫道は急登に
続き足元が悪いので歩き難いので注意して下さい。

ドンドコ沢 名称由来

昔の修験者たちは、南精進ヶ滝などの滝音が
ドンドコ、ドンドコと聞こえ、そこからドン
ドコ沢の名が付いたとの説がある。


ドンドコ沢ルート 「後半」
このページの目次
登山データー
写真によるドンドコ沢後半より
白糸滝から五色滝 間の紹介
写真によるドンドコ沢後半より
五色滝から鳳凰小屋  間の紹介
写真によるドンドコ沢後半より
鳳凰小屋周辺について
写真によるドンドコ沢後半より
鳳凰小屋から地蔵岳 間の紹介
このページのまとめ
ドンドコ沢より鳳凰三山カテゴリー



コースデータの紹介



南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
<カシミール軌跡地図より
このページで紹介する区間
白糸滝から地蔵岳(オベリスク)までの
ルートを紹介致します。

南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
カシミール標高グラフより
このページで紹介する区間





鳳凰三山・登山
ドンドコ沢ルート紹介
後半


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
8:37
白糸滝・五色滝区間も急勾配となる。
ハンドメイドな山道と書かれた案内板が
ある。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
急勾配であるが道はしっかりしている。
迷うことは無い。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
五色滝に到着


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
8:51
登山コースより少し脇に入った所に標高2,150
m五色滝がある。垂直の岩壁(花崗岩)そして
周囲の緑との調和、紅葉シーズンはナナカマド
の彩が追加される。青空から流れ落ちる滝は、
正に五色である 。

余りにも美しく登山を忘れしばらく、滞在する。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
すると雲が切れ日差しが五色滝を飾る滝壺に虹
が!感動的であり疲れを忘れる!ドンドコ沢コ
ース急勾配で辛いルートであるがこれら滝を堪
能するだけでも価値があると思います。
登山の際は、
是非立ち寄りをオススメします。





ドンドコ沢後半より
五色滝から鳳凰小屋 間の紹介



南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
五色滝を過ぎるとやや勾配は緩やかとなり
木階段が整備されている。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
五色滝・鳳凰小屋の案内板を過ぎると


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
コースは平坦となる。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
9:19
すると小枝の間から地蔵岳・オベリスクが
姿を現す。とても感動的カメラのシャッター
を押しまくる。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
樹林帯を抜けるとドンドコ沢源流の河原に
出る。対岸には、かって北御室小屋あった
が、今は何も残ってない。コースは平坦
となる。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
正面には地蔵岳(オベリスク)を眺める事が出
来る。素晴らしい展望に疲れが、ぶっ飛ぶ!
テンションが上がる


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
地蔵岳
オベリスクUP


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
9:40
鳳凰小屋に到着

鳳凰小屋公式ページは
こちらへ


ドンドコ沢後半より
鳳凰小屋周辺の紹介



南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
長閑な雰囲気です!


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
小屋の入口付近より鳳凰小屋周辺の花


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
鳳凰小屋は、
今回のドンドコ沢ルートの他に、
御座石コースと合流します。
そのため御座石コースで見かける花が
紹介されてました。

鳳凰山の高山植物に
ついては
こちらへ


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
鳳凰小屋の案内図

案内図より右下の青木鉱泉(ドンドコ沢)から
登りました。コースは案内図 左下地蔵へに向
かいます。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
鳳凰小屋より水場
水は豊富で無料で好きなだけ、水を汲めます!


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
綺麗なトイレも設置されている。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
トイレ使用料200円です
チップ制


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
小屋の広場にはベンチが設置され
小休憩には、丁度良い!

岡本さん
この後のコースを確認中です。





南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
10:00
鳳凰小屋より地蔵岳(オベリスク)まで
後、1km写真でも確認できるが、鳳凰小
屋からのルートは地蔵岳の他に観音岳に行
けるルート(写真 下)があるので、間違
えない様注意して下さい。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
鳳凰小屋より見上げると、
地蔵岳付近の岩場が見える。


ドンドコ沢後半より
鳳凰小屋から地蔵岳 間の紹介


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
鳳凰小屋より地蔵岳コースは
シラベの樹林帯が続き露岩や深く掘れた登り
にくい道から沢に出る。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
やがて、コースは
白ザレの斜面に移り変わる。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
歩きずらい白砂の急斜面をジグザグに
登ると地蔵岳(オベリスク)が頭上に
見えてくる。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
足元には鳳凰岳のシンボル
タカネビランジの花を見かける


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
地蔵岳直下 白砂コースより
お隣、薬師岳が見える。
地蔵岳に次に登る山です。


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
急斜面の白砂コースをジグザグに登ると
オベリスクが近づく


南アルプス鳳凰三山(ドンドコ沢)
10:42
地蔵岳(オベリスク)の基部に到着する。
周囲にはダケカンバの立ち枯れ木が見られ
る。正面には圧倒的なボリュームがある地
蔵岳(オベリスク)が聳える!

感動的だ!!



このページのまとめ


【1】
白糸滝・五色滝間のルートは急勾配であるが、
ルートは整備されていた。


【2】
とにかく五色滝は見事、美しい滝なのでオスス
メスポット!条件が良ければ滝壺に虹を見る事
が出来ます。

【3】
五色滝を過ぎてしばらく進むとオベリクスが
見えるポイントがあります。とても美しい景
観です。


【4】
鳳凰小屋は水が豊富で無料で汲むことができ
るがトイレはチップ制です!静かで落ち着く
小屋でした。


【5】
鳳凰小屋からオベリスクまでの区間は、急勾配
の白砂ルート、足元が不安定で歩きづらいが景
観が開けてテンションがあがる。鳳凰岳のシン
ボルであるタカネビランジの花を見かけます!







④オベリスク地蔵岳
・観音岳・薬師岳ルート紹介

鳳凰三山・登山カテゴリー

①はじめに・青木鉱泉アクセス ②ドンドコ沢ルート(前半) ③ドンドコ沢ルート(後半)
④オベリスク地蔵岳・観音岳・薬師岳 ⑤中道より薬師岳→青木鉱泉
まとめ
関連 北沢峠から登る甲斐駒ヶ岳 関連 北沢峠から登る仙丈ヶ岳
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