残雪期(尾瀬)鳩待峠から登る至仏山・登山
②鳩待峠→至仏山 ルート紹介
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残雪期 至仏山・登山カテゴリー
①はじめに・アクセス | ②鳩待峠→至仏山 | ③至仏山からの景観 |
④至仏山→山ノ鼻 | ⑤山ノ鼻→鳩待峠・まとめ | ⑥吹割の滝(立ち寄りスポット) |
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はじめに
このページでは
残雪期至仏山・登山
鳩待峠→小至仏山経由→至仏山
を紹介致します!
コース概要
鳩待峠から小至仏山を経由して至仏山を目指
すこのコースは、東面登山道と比べて傾斜が
緩やかなので多くの人に利用されています。
鳩待峠から明るいブナ林を登り始めると、オ
ヤマ沢田代までは樹林帯で歩きやすい登山道
が続きます。遠くに尾瀬ヶ原が見え始める頃
には周りも針葉樹が多くなりオヤマ沢田代を
通過すると、すぐに笠ヶ岳方面への分岐点に
到着するので、標識にしたがって至仏山を目
指します。
夏場では、この辺りが森林限界で、しだい
にハイマツが見られるようになりますが、
残雪期では、一面銀世界です。しばらく進
み小至仏山に登ります。残雪期の殆どの登
山者は小至仏山を迂回して(小至仏山を登
らず)至仏山を目指してました。
是非、小至仏山を登る事を
オススメします!
小至仏山の頂きは殆ど登山者が居らず絶景を
独り占め至仏山をはじめ周辺の尾瀬ヶ原の景
観が一望出来ます。
小至仏山を過ぎると一旦下り、再び登り返し
至仏山に到着します。夏場は小至仏山付近か
ら至仏山頂までは岩稜の間で高山植物が可憐
に咲き乱れます!
コースデータの紹介
【鳩待峠】 標高1,600m 7:00出発 ↓ 至仏山 標高2,228m 9:39着 登山時間2時間39分 距離5,094m 標高差628m
|
鳩待峠→至仏山
写真によるルート
紹介
鳩待峠・至仏山登山口の様子
大きく至仏山登山口と標識が
立っている。
登山口より尾瀬ヶ原マップ
マップより左下の方に現在地、そして目
的地である至仏山が記載されてます。
登山口には登山届用のポストが
有りますので、必ず届けれ下さい。
登山届ポスト横に掲載されている至仏山周辺
案内図・登山コースに注意点が記載されて
ますので、要確認
7:00
登山口より山ノ鼻~至仏山山頂コースは
植生保護目的で「上り」で利用し「下り」
には利用しないで下さい。と標識がありま
した。今回は、残雪期なので山ノ鼻~至仏
山山頂コースは「下り」で利用します。
残雪期は「下り」利用OK!
鳩待峠から明るいブナ林を登り始める。
オヤマ沢田代までは樹林帯で
歩きやすい登山道が続きます。
コース上より小至仏山・至仏山が見える。
近そうに見えるが意外と距離がある。
コースより右側に見えていた小至仏山・
至仏山はコースがゆっくり回り込み正面
に見えてくる。残雪期では、一面銀世界
ですが、この辺りが、日光連山の眺めが
すばらしいオヤマ沢田代
6月下旬~7月中旬にはワタスゲの白い果
穂が風に美しくなびく景色で知られる。
また、イワイチョウやチングルマなどの
可憐な湿原植物の姿も見られる。
湿原を出ると川上川に流れ込むオヤマ沢
の源となっている水場がある。
オヤマ沢田代よりしばらく進むと
正面に小至仏山が大きく見えてくる。
至仏山は小至仏山の影に隠れる。
8:44
小至仏山直下では踏み跡が左右に分かれ
右側が至仏山へ左側が小至仏山へ行きます。
写真でも分かると思うが殆どの登山者が
右側 至仏山を選択します。
急勾配を登りきり小至仏山の頂きに到着
頂きは笹に覆われているので見落とし注
意して下さい。
小至仏山からの景観
小至仏山より一旦下り
至仏山コースに合流
至仏山を目指します。
至仏山の山頂は
広く沢山の登山者で賑わっている。
次のページでは
至仏山・山頂からの
景観を紹介致します!!
このページのまとめ
【1】
アイゼン等の雪山装備をする。
【2】
登山届を記入する。窓口は登山口
にあります。
【4】
ルートはとても歩き易いが、やや距離が
あるので、時間配分など注意して下さい
ルート以外には入らないで下さい。
【3】
小至仏山に立ち寄りをオススメします。
③至仏山からの景観 |
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