残雪期(尾瀬)鳩待峠から登る至仏山・登山
③至仏山からの景観
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残雪期 至仏山・登山カテゴリー
①はじめに・アクセス | ②鳩待峠→至仏山 | ③至仏山からの景観 |
④至仏山→山ノ鼻 | ⑤山ノ鼻→鳩待峠・まとめ | ⑥吹割の滝(立ち寄りスポット) |
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はじめに
群馬県の北東部
みなかみ町と片品村との境界に位置する標高
2,228.1mの山で二等三角点が設置されてい
る。日本百名山の1つに数えられており、尾
瀬国立公園に属する。
入山規制
至仏山の蛇紋岩(じゃもんがん)は崩壊しやすく
風化が早いため、大量の観光客が訪れる登山道沿
いの浸食が激しくなり、立ち入り禁止区間があり
ます。植生の保護を目的として
(5月7日から6月30日まで)
入山が禁止されてます。
登山が可能になるのは7月1日前後の山開き以降
このページで紹介する至仏山からの景観は残雪
期5/2(GW)に撮影した物です。
GW終了後から6月いっぱい入山が禁止されるの
で、残雪の撮影はGWまでと成ります。
GW残雪期 至仏山からの景観
山頂からは
北東に、尾瀬ヶ原、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳
北に、平ヶ岳、越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山
南西に、谷川岳、浅間山
南に、武尊山、赤城山
南東に、日光白根山、男体山
条件が良ければ武尊山越しに富士山が望める。
至仏山からの景観
北東
正面に燧ケ岳(ひうちがたけ)
その左横に会津駒ヶ岳が見える。
燧ケ岳の直下には広大な尾瀬ヶ原の
一帯が見てます。
至仏山と同様に尾瀬を代表する
日本百名山・燧ケ岳(ひうちがたけ)のUP
燧ケ岳については
こちらへ
至仏山からの景観
南東
同地点カシミール3D描写(残雪モード)
撮影区間は青い○で囲んだ地点です。
至仏山からの景観
南
赤城山(黒桧山) 武尊山が見える。
赤城山については
こちらへ
武尊山(ほたかやま)
山名の由来は、日本武尊(やまとたける
のみこと)の東征の故事によるものとされ
ている。山名に日本武尊の「武尊」の字を
あてるようになったのは、江戸時代と考え
られている。山麓に点在する約30の神社の
名が「武尊」表記となったのは明治以降で
ある。
日本武尊伝説は近世になってホタカ山の修験
者が語りはじめたものと推測される。寛政年
間に江戸八丁堀の行者たちが修験道を開設し
山岳信仰の霊場となっていた。
1850年(嘉永3年)に、前武尊に日本武尊の
像が建立された。
同地点カシミール3D描写(残雪モード)
撮影区間は青い○で囲んだ地点です。
至仏山からの景観
南西
武尊山の右側に谷川岳が見える。
霞みが無ければ浅間山が見えるが本日は残念
同地点カシミール3D描写(残雪モード)
撮影区間は青い○で囲んだ地点です。
谷川岳UP
谷川岳については
こちらへ
至仏山からの景観
北
八海山 中ノ岳 越後駒ヶ岳
が見える。この三山を越後三山と呼ぶそうです。
越後三山については
こちらへ
同地点カシミール3D描写(残雪モード)
撮影区間は青い○で囲んだ地点です。
越後駒ヶ岳の右側には、平ヶ岳が見える。
写真下部には、至仏山 山肌
蛇紋岩(じゃもんがん)が見える。
同地点カシミール3D描写(残雪モード)
撮影区間は青い○で囲んだ地点です。
至仏山からの景観
パノラマ写真
パノラマ写真3
残雪期 期間限定GWシーズン
至仏山からの景観でした。
次のページでは、残雪期限定
至仏山から山ノ鼻までの
下りルートを紹介します!!
④至仏山→山ノ鼻 ルート紹介 |
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