新潟県の山 頸城駒ヶ岳・登山(西海ルート)
②西海ルート紹介(前編)
西海ルートより仙丈ヶ岳
頸城駒ヶ岳登山
カテゴリ
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はじめに
このページでは頸城駒ヶ岳・登山より
西海ルート(前編)
登山口から登山道の中腹にある「天狗の庭」
と呼ばれる地点までを紹介します。登山道は急
勾配!ハシゴ・ロープの連続です!
西海ルート(前編)概要
登山口より少し進むと小沢に出て沢沿いを歩
きます。途中から沢を離れ、標高を上げると
「アルミはしご」に到着します。ここからが
急勾配の始まり!アルミはしごを注意して登
ると、その後はロープが整備されている足場
の悪い急斜面の連続!登山道の至る所に立入
禁止のテープが張られているので、踏み入れ
ないで下さい(崖になっている可能性が
あります。)
コースデータの紹介
【登山口】 標高777m 10:20出発 ↓ 天狗の庭 標高1,080m 10:55着 登山時間35分 距離1,032m 標高差303m 海谷三峡パークより距離1,858m 標高差372m 登山時間47分
|
西海ルート紹介(前編)
10:20
ロッジがある登山口より
道なりに進むと「糸魚川 西海」
と記載された標識を通過します。
10:27
西海ルートの要所には写真の様に、「赤いテー
プ」が巻かれているのでわかり易いです。最初
に小さな沢を渡ります。
小さな沢を渡ると、今後はやや大きめな
沢を通過します。この沢のルートには
岩に「赤いペイント」がされております!
沢の出口の右皮の樹木に赤いペインドが
されております。この赤いペイントを
目印に進みます。
10:33
しばらく進むと、「アルミ製の大はしご」が
整備されております。このはしごの下部は固定
されておらず、上部のみロープなので固定して
いるため、グラグラしますので、注意して下さ
い。
アルミ製はしごの終盤です。はしごはロープ
なので固定している。はしごを終えこのロー
プがある岩渡りが緊張しました。下山時はス
リップ等、十分に注意して下さい!
正直怖かったです。
はしごを終えると、テラスとなり休憩地とな
ります。上部は駒ヶ岳の迫力のある岩稜が広
がります。
10:36
そして、そこからの景観は、美しい海谷三峡
「仙丈ヶ岳」が見えている。
ルートは景観が素晴らしいテラスを過ぎると
再び狭くなり急勾配となります。
ルートの立入禁止ゾーンにはテープは張
られてます。テープの先には行かなで下さい。
10:45
そして今度は、縄ハシゴを登ります。
このハシゴも不安定で滑りやすいので十分に
注意して下さい。
縄ハシゴを終えると、今度はロープが整備
された大岩を登ります。
大岩には、足場が掘られているので
そこの足を掛けて登ります。
とても親切!その後もこの様なロープ地帯
を多数登って行きます!!
10:50
しばらくロープ地帯を登ると二本の大杉を
通過します。大杉には登山道を示す赤い矢印
のプレートが貼られてます。
二本の大杉を通過します。
写真左側にルートを示す赤いリボン
が見えております。
再び、ロープが整備された岩地帯を登ると
10:55
休憩ポイントである「天狗の庭」に到着です。
天狗の庭と言えば、「高谷湿地・天狗の庭」を
想定しますが、この駒ヶ岳の天狗の庭は狭いで
す。おそらく景観も良いと思われるが、樹木に
覆われ、あまり見えませんでした。
次のページでは天狗の庭→駒ヶ岳のルート
を紹介します!
このページの
まとめ
【1】
西海ルートの要所には赤いテープやリボン又は
岩に赤いペイントがされており、わかり易い!
また「立入禁止テープが張られている地点は
立ち入らないで下さい。
【2】
最初に通過する「アルミはしご」の下部は固定
されてないため、フラつくので十分に注意して
下さい。はしごから岩地帯に移る時が最も危険
です。下山時も要注意!
【3】
ルートは急勾配の大岩通過が多く、ロープが設置
されている。岩には足場が掘られているので、よく
足場を確認しながらのぼります!
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