創楽・登山
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『創楽 登山』
富山の山より二百名山の一つである残雪期の毛勝山・登山を紹介します。
⑤毛勝山からの景観・まとめ
このページでは毛勝山・山頂からの景観を紹介します。美しい剱岳や白馬岳など後立山連峰の景観を堪能して頂ければ幸いです。

富山の山 残雪期 毛勝山・登山
⑤毛勝山からの景観・まとめ

創楽TOP > 富山の山一覧 > 残雪期 毛勝山(⑤毛勝山からの景観)

毛勝山からの景観
毛勝山より剱岳の景観


富山の山 残雪期
毛勝山・登山カテゴリー

      
①はじめに・ルートデーター・アクセス ②阿部木谷ルート紹介 ③板菱ルート紹介
④毛勝谷ルート紹介 ⑤毛勝山 山頂からの景観
関連【東又ルートより僧ヶ岳・登山】 関連【大平山から濁谷山・登山】
創楽・登山ホーム サイトマップ(もくじ) 富山の山



はじめに


このページでは、5月残雪期の毛勝山・山頂
(標高2,415m)からの景観を紹介します。

白馬岳をはじめとする後立山連峰の景観や
北方稜線側から見る迫力のある剱岳などを
楽しんで頂ければ幸いです。


毛勝山山頂
毛勝山・山頂より「毛勝山プレート」が
あります。


毛勝山山頂のお地蔵様
プレートの後ろには「お地蔵さま」が
いらっしゃります。1997年有志によ
って置かれました。

毛勝山は高さのつり合う2峰から成り、
南峰北峰と呼び分けており、三角点のある
北峰が主峰とされております。従ってこの
ページで紹介する写真は北峰からとなります!


残雪期 毛勝山(北峰)からの景観


毛勝山からの景観 後立山連峰白馬岳
毛勝山 山頂からは白馬岳を中心とした後
立山連峰が一望できます!


毛勝山からの景観 後立山連峰白馬岳立体図
同地点よりカシミール3D描写
実際の写真と比較にて山名を確認


毛勝山からの景観 後立山連峰白馬岳拡大
毛勝山より白馬三山を拡大して撮影しました。

白馬三山・登山については
こちらへ



白馬岳を拡大して撮影しました。
手前の旭岳と白馬岳の位置関係が良く
分かります。白馬山荘も見えてます。



おまけ写真
白馬岳より毛勝山の景観(夏)




毛勝山からの景観 後立山連峰 五龍岳 鹿島槍ヶ岳
後立山連峰より唐松岳より右側に「五龍岳」
「鹿島槍ヶ岳」が見えております。
正に後立山連峰のオールスターが一望!
素晴らしい景観です!!


毛勝山からの景観 後立山連峰 五龍岳 鹿島槍ヶ岳立体図
同地点よりカシミール3D描写
実際の写真と比較にて山名を確認


毛勝山からの景観 後立山連峰 五龍岳 鹿島槍ヶ岳拡大
「五龍岳」「鹿島槍ヶ岳」「爺ヶ岳」を
拡大して撮影しました。


毛勝山からの景観 後立山連峰 鹿島槍ヶ岳拡大
鹿島狩槍ヶ岳を更に拡大して撮影しました。


毛勝山からの景観 劔岳
そして鹿島槍ヶ岳の更に左側には、北アルプス
の王の名に相応しい北方稜線側からの「剱岳」
の姿を見る事ができます。この感動言葉になり
ません。


毛勝山からの景観 劔岳立体図
同地点よりカシミール3D描写
実際の写真と比較にて山名を確認


毛勝山からの景観 劔岳拡大
剱岳を拡大して撮影しました。この景観を更に
詳しく見たい方はこちらへ



同地点よりカシミール3D描写
実際の写真と比較にて山名を確認


毛勝山からの景観 劔岳 立山
剱岳より超大な早月尾根を撮影しました。
その後には立山・浄土山が見えております。


毛勝山からの景観 マノラマ写真
後立山連峰から立山連峰に位置する剱岳
までパノラマ写真


毛勝山からの景観 大日岳
剱岳より左側
富山県側を撮影しました。
毛勝三山の「釜谷山」「猫又山」が正面に
見える。その後には大日三山が見えており
ます。大日岳登山はこちらへ



同地点よりカシミール3D描写
実際の写真と比較にて山名を確認



更に左側には佐々成政の埋蔵金
伝説がある「鍬崎山」が見えて
おります。

そしてにしても毛勝山南峰から釜谷山
までの区間の雪庇が凄いです!!


毛勝山からの景観 毛勝谷
毛勝山北峰より「毛勝谷」の景観
ここを登って来ました!



そして、山頂直下のボーサマ谷付近の斜面
の様子です。登山者一名が写っておりますが
急勾配の斜面を直登している様子が伺える
と思います。登りより下山の方が危険であり
一度滑ると一気に滑り落ちるので、下山は
慎重に下りました。


毛勝山からの景観 僧ヶ岳
毛勝山北峰よりお隣の
「僧ヶ岳」「越中駒ヶ岳」の景観です。

穏やかな稜線の僧ヶ岳や越中駒ヶ岳も
素晴らしい登山を堪能する事ができます!
こちらへ




まとめ


【1】
このルートは超大であり雪山経験・健脚者
向きのルートなので初心者は踏み入れない
か経験者の同行が必須です。トイレ、水場
はありません。


【2】
阿部木谷は残雪期が比較的多い時点は歩きやす
いが、少なくなると砂防ダム横はクレバスにな
っているので、歩行の際は十分に注意して下
さい。


【3】
坂菱の通過は雪が緩むと中央から解け出し
雪下にある激しい沢が顔を出します。足を滑ら
すと沢に滑落する恐れがあるので注意して下さ
い。またこの地点は落石・雪崩も頻発する区間
です。慎重な判断と行動が必要と感じました。


【4】
板菱を通過すると大明神沢と毛勝谷の合流地点
に到着します。ここを左側に進めば毛勝谷です
間違えて大明神沢に進まないよう注意です。






関連 東又ルートより僧ヶ岳・登山

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