パワースポット 飛騨の霊峰 位山・登山
②巨石群登山道（前半）ルート紹介
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巨石群登山道の様子
飛騨の霊峰 位山・登山カテゴリー
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位山 巨石群登山道 概要
このページでは位山・登山より
巨石群登山道（前半）を紹介します。
位山登山道はスキー場の脇道から歩いて山頂
へ向かうルート（約三時間）と、スキー場の
右手の道からダナ平林道を車で約20分行き
そこから歩いて山頂まで登山するルート巨石
群登山道（約一時間）があります。
今回は、この巨石群登山道を紹介するので
ですが、これらの岩は濃飛流紋岩であり、
そのうちの幾つかは神々を祀る「磐座」で
もあります。そして位山の巨石群はある程
度頂上に向かって一連的に配置されていて
それらの岩は何かしらの意図をもって配置
された様にも見えます。
巨石群登山道の紹介
巨石群登山道は、太陽神殿の横の道を少し登
った所に「禊岩」さらに平面を西に向けた「
御門岩」、北向きの「日抱岩」と続きます。
これらの巨石の上には木が生い茂り、古い年
月とエネルギーを感じます。しばらく登ると
大きな岩は目の前に迫ってきます。巨石の「
光岩」と「朧岩」です。光岩の前には古代に
造られた祭壇岩があり、光岩と朧岩の間はタ
タミ一畳ほどの洞窟のような状態になってお
ります。やがて「豊雲岩」を通過して、この
辺で一番大きな「鞍ノ岩」「餅ノ岩」と続き
やがて平な所に出て、後は尾根伝に、「八重
雲岩」「蔵立岩」と続き、スキー場ルートと
合流して「天の岩戸」に到着します。
飛騨の霊峰位山
都竹昭雄著より
巨石群登山口より「位山太陽神殿」
位山は昔から龍神のお守りしている貴い山と知
られ昭和29年に御神示によい「都竹峰仙」「金
井白雲」「湯原富治」の三氏により位山開きが
行われました。
昭和30年秋には、有志の方々により。位山山
頂付近の天の岩戸の巨石の傍に木造の神殿が
造られました。そして「都竹峰仙」により「
天照大御神」の御神体が制作され11月1日に
御神体が納められました。それ以降、この御
神殿の前で毎年「五月の第三日曜日」「10月
の第三日曜日」に祭りが行われました。
やがて30年近く経過し、位山は神々のおられ
る貴い場所であり、その山頂付近の神聖な場
所に足を踏み入れるのはあまり良くないとい
う意見もあり、木造の神殿も少し傷みもでて
きたので、神殿を下の場所に移すことになり
昭和59年宮村との話し合いにより、神殿は位
山七合目付近「現在の位置」に新しく造られ
ることになりました。ジュラルミン製で球体
の外側を造り、その中に檜造りの社が造られ
ました。頂上の神殿に祀られていた「天照大
御神」の御神体と新たに「都竹峰仙」の制作
による「天之常立大神」を左に配置し、「国
常立大神」を右に配置した形で、三体の御神
体を納めた新しい太陽神殿が完成しました。
完成祝い、昭和59年の秋のお祭りの式典が
多数の参加者により盛大に行われました。
祭神
「天照大御神」
「天之常立大神」
「国常立大神」
お祭り
「5月第三日曜日」
「10月第三日曜日」
昭和62年には、神殿の前立が制作されまし
た。前立ちは、一般的には狛犬の像が配置
されますが、位山は昔から大竜神がお守り
している山といわれている事もあり、「都
竹峰仙」の構造により、竜神のお姿でお顔
は古代人の顔をした前立が銅像で制作され
ました。その年の秋の祭りで披露され、目
入れの式典が行われ、全国から沢山の人々
が参加して盛大に行われました。
飛騨の霊峰位山
都竹昭雄著より
登山口より
大自然位山太古のピラミッドについて
「知恵と人徳が授かり御守護頂けます。」
とあります。
位山 巨石群登山道
登山口→豊雲岩
ルート紹介
巨石群登山口にある登山ルート案内図 先ずは
「天の岩戸」を目指します。そしてこのページ
では、登山口から豊雲岩までのルートを紹介し
ます。
11：37
登山口には鳥居があります。
登山はこの鳥居を潜ってスタートです。
鳥居の先は神聖なる聖地です。鳥居で一
礼してから登り始める事をオススメしま
す。鳥居の脇には「一宮水無神社奥宮」
と彫られた石碑があります。この地が、
飛騨一宮水無神社の奥宮です。
登山口には登山届ボックス
あります。必ず記入しましょう！！
位山は植物群も豊富で、イチイ、ネズコ、
ミズナラ、ブナ、ヒノキ、ヒメコマツなど
の樹木の種類がも多く、シャクナゲ、ウツ
ギ、ユズリバ、ツルリンドウ、サラサドウ
ダンなど多種類の植物が群生
しております。
巨石群登山道スタート直後の様子
多くの樹林に囲まれて岩が点在する。あまり、
他の山では感じられない独特の雰囲気を醸し出
していると感じました。
11：40
やや小ぶりな「禊岩みそぎいわ」
を横切ります。各岩には木製の岩名プレート
が設置されております。
11：41
次は「御門岩みかどいわ」に到着します。
これらの巨岩の上には木がお生い茂り、古
い年月とエネルギーを感じさせられます。
御門岩の上部にお生い茂る
たくましい樹木
木の根が岩に絡みついておりました。
2016年人気映画「君の名は。」より御神体の
岩にも木がお生い茂っておりました。場所も
飛騨地方でガッチ！関連があるのか？
関連については、こちらへ
「御門岩みかどいわ」を過ぎた辺りの
巨石群登山道の様子です。
岩の上部に茂る樹林が目立ちます。
不思議な空間
11：42
「日抱岩ひだきいわ」に到着
日抱岩は北を向いてます。
日抱岩を過ぎた辺りの様子です。
岩に出来た苔が良い感じです。
森林浴を楽しみながら歩きます！！
11：46
しばらく進むと大きな岩が目の前に迫って
きます。巨石の「光岩ひかりいわ」・「朧
岩おぼろいわ」です。写真にはありません
が、「光岩」の前には古代に造られた祭壇
岩があります。「飛騨の霊峰 位山 都竹昭
雄 著より」
そして「光岩」と「朧岩」の間には
タタミ一畳ほどの洞窟の様な状態となって
おります。
「光岩」・「朧岩」の間にある洞窟の写真
「飛騨の霊峰 位山都竹昭雄著」より
この「光岩」の祭壇や「朧岩」と「光岩」の
間にある洞窟？！何か云われがあるのでは？
と色々検索すると興味深いブログがヒットし
ました。
スピリチュアル界では有名な吉岡学さんの
ブログより、詳細はブログを読んで頂きたい
が、その中で「朧岩」を女性器を意味し「光
岩」を男性器を意味しており、「雌雄一体で
命を産み出す仕組み」をココに作ったと
あります。
先ほども「飛騨の霊峰・位山」にも「光岩」
の前には祭壇があると紹介されておりました
が、「この雌雄一体で命を生み出す仕組み」
に関係があるのか？興味が湧きます。
またブログには位山UFO プレアデスに
ついても記載されておりますので興味のある
方はオススメです。
吉岡学さんブログは
こちらへ
11：48
男性器の象徴である！？
そそり立つ「光岩ひかりいわ」
「個人的には子宝のパワーが授かりそうです！」
11：51
しばらく進むと
「豊雲岩とよくもいわ」に到着します。
案内図では「光岩」から「豊雲岩」間に
休憩スペースがあると表示されておりまし
たが、気がつかずそのまま通過しました。
行かれた方は確認して下さい。
「豊雲岩」よりまだまだ巨石群登山道は
続きます。
巨石群登山道「後半」に続きます。
このページの
まとめ
【1】
位山は竜神が守る山であり、 祭神は「天照
大御神」「天之常立大神」「国常立大神」
飛騨一ノ宮水無神社の奥社であります。
前立は通常狛犬ですが、この山にある岩に古
代人が残したペトログラフがある事、そして
竜神がお守りする事もあり、前立は「竜神の
お姿でお顔は古代人の顔」となっておりま
す。
【2】
巨石群登山道にある巨石群はある程度頂上に向
かって一連的に配置されていて、それらの岩は
何かしらの意図をもって配置された様にも見え
ます。
その中でも「朧岩」「光岩」は特別の意味
「雌雄一体で命を産み出す仕組み」に深く
関わっていると紹介されたブログがあり、
位山のUFOはプレアデスに関連があると
記載されておりました。こちらへ
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飛騨の霊峰 位山・登山カテゴリー
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