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BANDAI 1/100 MG No.66
MSM-07S シャア専用ズゴック
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MG No.66 MSM-07S シャア専用ズゴック
機動戦士ガンダムに登場する、ジオン軍開発の
水陸両用モビルスーツ「ズゴック」をシャア・
アズナブル専用にチューンアップした機体が
「MSM-07S シャア専用ズゴック」です。本来
水色を基調としたカラーリングのズゴックをシ
ャアのパーソナルカラーの赤に変更している。
機動戦士ガンダム 第29話「ジャブローに散
る!」にて初登場のジムに素早い動きで接近
し腹部を貫いて撃破したシーンが印象的!!
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MSM-07S シャア専用ズゴック
『機動戦士ガンダム』
キットの印象
マスターグレードのズゴックはパーツ数が抑え
られて非常に組み立てやすいキットになってお
り、パーツの分割も合わせ目が目立たない工夫
がなされ、各可動部もなかなか良く動きます。
また、機体のプロポーションも良好で完成度が
高いキットです。
完成品ギャラリー
「赤い色のモビルスーツ?」
「赤い色のMS!シャアじゃないのか?」
(アムロ)
アニメでは3本の爪ですが、劇場版ガンダム
(哀・戦士)公開の時のポスターでシャア専
用ズゴックの爪が4本で描かれていました。
今回はツメ4本にて作成しました。
ズングリとした体形のイメージのあるズゴック
ですが、こうしてみると意外とスマート!
水中での戦いに対応したバックパックを背負っ
た機体、シャア専用は20%増のチューンナップ
写真では見えませんがバックパックには水中で
の推進力になるプロペラも再現されています。
画像クリックで拡大表示します。
MSM-07S シャア専用ズゴック
機体解説
MIP社が開発を担当した重MSの1つ。第1期の水
陸両用MSであるゴッグと異なり、アッガイと同
じく第2期開発の機体として扱われる。最終設
計にあたってはゴッグで得られた実戦データを
元に改良が重ねられているが、そのために開発
が遅延して完成はアッガイが先行した。元々は
MSM-04の型式番号を与えられる予定だったが、
開発の遅延から生産はゴッグの後期型と同時期
となった。生産はキャリフォルニアベースが担
当している。
水陸両用MSだが陸戦に主眼が置かれており、空
冷式と水冷式のラジエーターを併用しているこ
とに加え、熱核水流ジェットのほかにジャンプ
用の化学燃料ロケットを有する。また、ゴッグ
では対応できなかった対空戦闘や航空・水上捜
索も充分に行えるよう、設計されている。単機
当たりのスペックは同時期に地球連邦軍で量産
されたMSを凌駕している。
各地の潜水部隊に配備され、強襲作戦や上陸作
戦に従事してMSMシリーズ中最高の戦闘力を有
し、パイロットによってはザクを凌駕する戦果
を挙げている。後期には、反応炉の出力向上と
運動性改良、装甲の材質変更を行ったMSM-07S
に生産が切り替えられている。なおMSM-07S型
のうちシャア・アズナブル専用機には、20%の
チューンナップが施されている。高性能との引
き換えとして操縦性には癖が強く、ゴッグとパ
ーツ互換性がないことからコストは高い。
武装
240mmロケット弾
アイアン・ネイル
メガ粒子砲
[出典:wikipedia]