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『創楽 パワースポット』
日本三大パワースポットの一つ石川県・奥能登にある珠洲岬「聖域の岬」について、その云われ、青の洞窟やランプの宿について分かり易く紹介します!!

日本三大パワースポット
「聖域の岬 」
空中展望台・聖域の岬

創楽TOP > パワースポットホーム >日本三大パワースポット聖域の岬




はじめに


このページでは、日本三大パワースポットの
一つである石川県能登半島の最北端にある
「聖域の岬」を紹介致します。

ちなみに自然系日本三大パワースホットは

「静岡県・富士山(活火山・断層地帯)」
「長野県・分杭峠(ゼロ地場地帯)」
「石川県・珠洲岬 聖域の岬(気流融合地帯)」



概要
石川県能登半島の最北端に「聖域の岬」と
よばれる珠洲岬(すずみさき)があります。

(珠洲岬は石川県能登半島の北東端の禄剛崎、
金剛崎、長手崎などの岬の総称!その中の、金
剛崎が【聖域の岬】と呼ばれています。)

パワースポットの理由
日本海に大きく突出している能登半島は、独
特な地層構造の為、気象的には寒帯ジェット
気流と、亜熱帯ジェット気流が合流する場所
(日本独自の気候・四季を形成する元)

海洋的には海面での卓越風を含む暖流、寒流が
能登先端で合流し表層循環・熱塩循環等の海洋
循環が行われている場所

このことから、能登半島最先端部には、「気流
、海流、大地」の気流が複合的に凝縮され、
世界的にも稀な波動集積地となっている。


言い換えれば

地球規模のサイクルで岬に集まる『大地の気流』
と、南からの海流(対馬暖流)、北からの海流
(リマン寒流)が波状的に集結して交わる


自然界のパワー」

が集中する場所です。特に海流が交じり合い”気”が
ある場所として、数々の伝説が残されており、500
万年のときを経てできた青いブルーのパワーホール
は必見とあります。最初小さな石ころが溝に入り、
それがやがて波に転がり約500万年かかって出来
たと言うパワーホールをいくつかあるそうです。



パワーホール

現存する伝説で、一番最初にパワースポットのご
利益にあずかった人は「源義経」ではないかと推
測されています。

また、古くは出雲の国の神話「国引き神話」にも登
場した由緒があるそうです。



「よしが浦温泉ランプの宿」

この「聖域の岬」には約450年前から続く温泉宿
がある。昔は船で入った海辺ギリギリ に建つ奥
能登最先端の秘湯でした。

「ランプの宿」とは、ほんの30年ほど前までは
本当に電気も通っていなくてランプの灯りが頼
りの温泉たったところからきているそうです。

昔は道路の整備も今ほどではなく、
秘境の宿でした。

噂では
歌では都はるみの「北の宿から」、
石川さゆりの「みさき隠れの旅の宿」、
川中美幸の「らんぷの宿」など
阿久悠氏が作詞した曲が、
この場所で書かれているそうです。



松任谷由実さんの「真夏の夜の夢」も、
ここ「ランプの宿」で書かれた歌とあります。

静かな佇まいでゆっくり過ごすのも良いと
感じるが、 「ランプの宿」は予約半年待ち・・・
倍率30倍と言われるほど、人気スポットとな
っています。

ランプの宿公式ページは
こちらへ




日本三大
パワースポットについて


日本全土に多数点在する有名なパワースポット
は「波動の融合地」、「磁場の変動地」、
「地殻エネルギーの放出地」の三つのタイプに
分類し、その有力候補値を案内するもの

選定条件としては、
1:単にパワースポット的な場所や建築等に捉
われないこと。
2:地球規模で、人や植物等に多様な好影響を
与えている広域エリアであること。
3:日本の歴史・文化・風習に伝統的に順応し
た、実績指数の高いエリアであること。


以上三点の項目を重視し、厳選・選出した
そうです。日本三大パワースポットの
詳細については
こちらへ


写真による
日本三大パワースポット
聖域の岬を紹介


ここでは自分が歩いたコースにて
聖域の岬を紹介致します。

大まかなイメージを感じて頂ければ幸いです。


「聖域の岬」駐車場の様子
駐車料金は無料です。



聖域の岬グーグルマップより

アクセスは車を使用するのが望ましい。

道には、案内板があり、複雑な道がないので
迷う事は無いと思います。

バスを利用される方は
こちらへ



「聖域の岬」入口付近より

写真より左側に、名物「聖域の岬・ランプの宿」が
一望できる空中展望台「スカイバード」です。
写真より右側に入場券売場と見えますが、

空中展望台「スカイバード」を含め
「聖域の岬エリア」に入るには有料です。



「聖域の岬には12のスポットが有ります。」

見所は、有料ゾーンである案内図より

①日本三大パワースポット聖域の岬
⑨空中展望台スカイバード
⑩青の洞窟


の3箇所です。





入口より「聖域の岬ゾーンに入ります。



入場券は、入口に入って
直ぐの所に、自動販売機が有ります。

空中展望台スカイバードの場合「500円」
「空中展望台」と「青の洞窟」を希望する場合
「1500円」です。ここで注意したのは
青の洞窟はヘルメットを装着しないと
入れません。そこで、入場券は入口付近の
自動販売機で購入するのではなく直ぐ横にある
自然環境保護センターで購入する事をオススメ
します。係員からヘルメットを受け取りコース
の説明を聞く事が出来ます!



係員から受け取っとヘルメットを持参して
いよいよ、聖域の岬ゾーンに入ります。

入場券は
空中展望台と青の洞窟
「1500円」を購入しました。

入口にあるゲートに入場券のバーコードを
近づけると、ゲートが開きます。



入口にある案内図より
空中展望台・青の洞窟コースを
黄色の○で囲みました。
青の洞窟はヘルメット着用です。



ゲートより先ず、最初に行くのが
「空中展望台スカイバード」
海抜30メートルからの
展望が望めます!



空中展望台の見所は2箇所あり、
1階には崖から突き出した
空中展望台がメインであり
その長さは 9.5m
世界ベスト3にランクされてます。
2階にも展望台が有ります。





崖から突き出た空中展望台は9.5m!!!
世界ベスト3にランクイン



空中展望台スカイバード2階からの景観
「聖域の岬」そして
ランプの宿(よしが浦温泉)が見える。

下の方に見える黒い屋根。これがランプの宿で
す。このランプの宿の周辺が聖地の岬であり、
能登半島の先端になります。
“最果ての聖地”として知られるパワースポット
です。この珠洲岬にある「ランプの宿」は、
約450年前から続いている海辺ぎりぎりに建つ
奥能登先端にある秘湯

館内には約50個のランプが灯り、幻想的でロマ
ンチックなひとときを過ごすことができます。
ここはなかなか予約がとれない宿としても有名
です。

 公式HPは
こちら

ランプの宿がある辺りが「聖域の岬」であり、
古くは「最果ての聖地」として知られ由緒ある
パワースポット



大展望を堪能し「天空展望台」を後にする。

展望台よりコースはその先である
「聖域の岬」に向かいます。



コースはY字路となり、Y字路を左側に進み
やぶ椿の原生林に進みます。



案内板よりY字路の位置
Y字を左側に進み「聖域の岬」
を堪能し再びこのY字路に戻ります。



やぶ椿の原生林を過ぎると
第一ループウォーク地帯

日本三大パワースポット
聖域の岬に到着する。
この聖域の岬は
「空飛ぶ仙人」伝説があります。

天竺(てんじく)の摩詞陀国(まかだこく)から
やってきて、第九代開化天皇から第十一代垂仁天
皇(すいにん)の世まで聖域の岬(珠洲岬)に住
んでいた方道(法道)仙人は、垂仁天皇の皇子大
玉彦忍代別尊(おおたまひこしのよわけのみこと
)がことばを発せないでいるのを知って、仙法を
用いて治そうと石動山(せきどうさん)におもむ
いた。まもなく効験(こうげん)があらわれ、鶴
が飛んでいるのを見た尊が「何という鳥だ」と声
を発した。

方道(法道)の名は高まり、舞台となった「石動
山」も宮中から厚く保護されることになった。

この世おいて、なすべきことはすべてなし終えた
仙人は、この岬からまもなく天へ登っていった。

すなわち、「能く(天へ)登る」
天と通じる地であるところから、
能登の名が生じたそうです。

方道仙人の事跡は、播磨、但馬、丹波などの
両国三十三観音巡礼札所においても、
札所の発生由来とともに多く語られております。
参考資料
「能登のくに」半島の風土と歴史
北国新聞社より



「聖域の岬」は
出雲風土記(714年)の国引の神話に
韓国の新羅と共に登場しました。

参考資料は
こちらへ

聖域の岬にはベンチが整備されております。

しばらくゆっくりこの地で美しい景観を堪能
しながら滞在しておりました。



聖域の岬より最北端の岩場
珠洲岬の地質は火山岩から成りたつ。

下川友子オフィシャルブログより
この岩辺りから凄い気が、やってくる!
と有ります正直、自分にはあまり感じませ
んでしたが、分かる方には、分かるスポット
パワースポット間違い無いと思います。

下川友子オフィシャルブログは
こちらへ



聖域の岬より
しばらく、この絶景を堪能しながら
何も考えずボーと過ごすとても贅沢

縁結び 七つの願いが叶う
青の洞窟に行きます!






パワースポット カテゴリー


①古事記あらすじ ②日本三大パワースポット聖域の岬 ③伊勢神宮や出雲大社に訪れる前に行く神社
④飛騨の霊峰 位山 ⑤君の名は。聖地について ⑥戸隠神社について
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