富山の山 僧ヶ岳・登山
③成谷山→僧ヶ岳ルート紹介
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山頂付近の雪渓より僧ヶ岳の景観
僧ヶ岳 登山・カテゴリ
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はじめに
このページでは僧ヶ岳登山
東又ルートより「成谷山→僧ヶ岳」までの区間
を紹介します。
登山ルート概要
成谷山から僧ヶ岳までの区間は距離2,259m・標
高差255mです。今までの斜度が嘘の様な快適な
ルートとなります。視界も開け明るい展望ルート
ですが、今回6月は残雪がありやや緊張しながら
の登山となりました。一応軽アイゼン等を持参す
ることをオススメします。残雪地帯は登りは良い
のですが、下山となると残雪地帯からルートの入
口を見失う可能性がありますので、GPSで軌跡を
残すなど対処した方が良いと思います。山頂から
の景観は「毛勝山」や「後立山連峰」の山並が一
望できる大絶景です。時間を許せば「越中駒ヶ岳
」まで足を伸ばせるが、本ルートでは「僧ヶ岳」
まで時間を要するので、比較的短い「烏帽子ルー
ト」をオススメします。
コースデータの紹介
【成谷山】 標高1,600m 7:40出発 ↓ 僧ヶ岳 標高1,855m 8:30着 登山時間50分 距離2,259m 標高差255m 東又谷登山口より 登山時間2時間20分 距離5,203m 標高差1,128m
|
僧ヶ岳・登山
成谷山→僧ヶ岳
ルート紹介
7:40
「成谷山」から「僧ヶ岳」までのコースは、
高い樹木は殆どありません
歩きやすいコースです。
六月はまだコース上に残雪が有ります!
気持ちが良いルートです!
8:18
残雪を真っ直ぐ進みます。
とても軽快なコース
写真右側には僧ヶ岳の頂きが見えてます!
8:22
またまたコース上に残雪コースには踏み後が有り
ましたが、足を滑らすと、滑落する恐れが
あるポイントと思われます。油断は禁物か!
そして「僧ヶ岳」山頂手前に雪渓が見えます。
この雪渓を仮に「A地点」と名付けます。
ルートは更に進むと先程紹介した雪渓
「A地点」が正面に見えてきます。
一旦緩やかに下り「A地点」雪渓の取次に
入ります。
8:22
「A地点」の雪渓を登ります。今回雪渓には
僅かに踏み跡がありましたので、その踏み跡
を辿り登りました。
踏み跡が無い場合も有りますので、
十分に注意して下さい!
8:26
踏み跡を辿り何とか雪渓から登山ルート
に合流した地点です。登りは良いとして
下山時は、雪渓から登山ルートの合流地点
を見失う恐れがありますので、GPSで軌跡
を残すなど十分に注意して下さい。
そしてこの「A地点」雪渓が本ルートの最後の
雪渓です。
雪渓を終え道なりに進むと
8:30
僧ヶ岳の頂きに到着です!
僧ヶ岳の石碑の後ろに駒ヶ岳が見えてます。
僧ヶ岳の山頂はとても広く快適な山頂です!
頂きからは、毛勝山が綺麗に見える。
左側に「赤沢岳」が見える。
同地点よりカシミール3D描写
「赤沢岳」の位置などを確認
駒ヶ岳や越中百山で
有名なサンナビキ山が見えてます。
薄らシルエットが見えるがサンナビキ
山の後ろには「鹿島槍ヶ岳」が見える。
同地点よりカシミール3D描写
鹿島槍ヶ岳の位置を確認
時期は違うが「僧ヶ岳」より「越中駒ヶ岳」
その左後ろに後立山連峰の山並が見える。
同地点よりカシミール3D描写
後立山連峰の山名を確認
次のページでは登山道で見かけた
花などを紹介します。
このページのまとめ
【1】
「成谷山」から「僧ヶ岳」までの区間は
緩やかな傾斜で歩きやすいが、6月残雪期
は、特に道迷いなどに注意する。GPSなど
軌跡を残しならが歩く事をオススメします
。また軽アイゼン等の装備もお忘れなく!
【2】
「僧ヶ岳」山頂からの景観は「毛勝山」や
後立山連峰の山並が美しい!
【3】
「越中駒ヶ岳」まで足を運ぶ際は、残雪期は特に
ヤマレコ等で最新の情報を確認し時間に余裕をと
り行動して下さい。
④6月東又ルートで見かけた花 |
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