雨飾温泉から登る雨飾山・日帰り登山（梶山ルート）
②難所のぞき→アルミはしごルート紹介
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梶山ルート標高1,400ｍ地点より駒ヶ岳
雨飾山・登山（梶山ルート）
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はじめに
このページでは、難所のぞき標高1,100ｍ
からアルミはしご地点、標高約1500ｍ、
標高差400ｍ・距離約1.2ｋｍまでを紹介
致します。このページも前のページ同様に
雨飾温泉で購入した梶山ルート案内絵ガイ
ドを基に案内します！
コースデータの紹介
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登山道（梶山ルート）
難所のぞき→アルミはしごルートの紹介
6：31
難所のぞきより、薬師尾根つたいに木の根の階段
を登ると平坦な道が約80ｍ有ります。黄色に染ま
った木のトンネルを通ります。とても気持ち
良い！
この周辺は岩鏡が群生している岩場の道です。
しばらく行くと岩場の登山道は大きな岩場に到着
ここは慎重に行動するべし！
岩場には、木製のはしごが有り、これを登ります。
はしごを登ると、綺麗に紅葉したブナの木が
待っていました。登山道は、やや急坂だが、
目の保養になる。
ブナの木が綺麗な場所からしばらく歩くと、
杉の木が、見えて来ます。登山道は、整備さ
れているが、所々、木根の階段を登ります。
木の間から鋸岳（1,631ｍ）が見える。
この地点からは、まだ見上げる段階だ！ノコギリ
だけあって険しそうな山である。もちろん登山道
は有る。
ブナと杉のコントラストが素晴らしい登山道！
難所のぞきで見えた、この梶山尾根と
平行する尾根の紅葉が綺麗に見える。
綺麗な紅葉を眺めながら歩くと、
登山道は大木・幼木の杉が目立ってきます。
登山道からの景色は、木の間から鋸岳が見え
いたが、やがて鋸岳と連なっている鬼ヶ面
山1591ｍの姿が、顔を出します。
6：59
登山をAM6：15から開始し約45分間歩いた時点で
標高は約1200ｍであった。登山開始から約標高差
300ｍ登ってます。今回はCASIO製プロトレック
のデータを参考（目安）にして登ります。
この梶山コースには、標高標識が無りません！
登山の標高目安が分からず後どれ位登ると山頂
に着くのか、分かると分からないでは大きく
違う。GPSもしくは標高の分かるツールの持参
をオススメします。プロトレック標高グラフで
は、登りがつづいている事を示してます。この
後の登山は30分毎もしくは標高200ｍ毎に小休
憩を取り入れ、定期的に水分・栄養を取る方法
にする。これは、急坂の登山の場合、私が取る
方法で有り、休憩時間は3～5分程度ですが、
この時間に水分と糖分を取ると元気が取ります。
先ほど、気の間から見上げていた鋸岳も肩を並べる。
登山道は、やがて陽当りの良い平坦
な尾根道と成ります。
先ほどまでは、鋸岳・鬼ヶ面山が見えてい
たが、今度は駒ヶ岳がどっしり見える。
とても迫力がある。！
駒ヶ岳の景色が素晴らしかったので、
同様な位置でカシミールにて3Ｄ映像を
描写した。結構感じが出ております！
このコースで見えた、鋸岳・鬼ヶ面山・駒ヶ
岳の三山を海谷山塊と呼びます。写真○で囲
んだ部分です。
やがて登山道は、杉とブナが、合体した
奇妙な場所に着く。自然の驚異！
7：11
要約、標高1500ｍのアルミはしご地点に到着
します。登山口から標高差600ｍ・距離約1.8ｋｍ・
標準時間90分です。
次のページでは梶山ルートの核心部
アルミはしごから笹平までのルートを
紹介します！
このページのまとめ
【1】
難所のぞきよりルートは薬師尾根の稜線を
歩く。ルートは勾配があり岩場となる。
周囲はブナ・杉の樹木が多くなる。
【2】
標高1400ｍ地点からお隣の海谷山塊の景観が
素晴らしい！！とても目を引きます！！
| ③アルミはしご→ 笹平ルート紹介 |
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