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富山の山【池田城跡】立山町池田集落南方の城山で山頂に主郭があった。城郭はその地形を巧みに利用されて造られ現在なお多く留めている。この池田城の山の登山道を分かり易く紹介します。【創楽 富山の山】

富山の山 池田城の山
①はじめに・ルートデータ・アクセス

創楽TOP > 富山の山> 池田城の山(①はじめに・アクセス)

富山 池田城の山イメージ写真
池田城の山ルート登山口より


富山の山「池田城の山」・カテゴリー

①はじめに・ルートデータ・アクセス ②池田城の山ルート紹介 ③池田城の山頂よりドローン写真
関連 富山県道67号線 関連 塔倉山・登山 関連 岩室ノ滝
関連 富山の山歩き 創楽・富山の魅力ホーム 創楽トップ



富山の山「池田城の山」
このページの目次
池田城の山の概要
池田城の山コースタイム
池田城の山コースマップ・概要
池田城の山コース標高グラフ
写真による池田城の山
登山口アクセス紹介
このページのまとめ
池田城の山ルート
カテゴリ

富山の山「池田城の山」
概要


池田城は1567(永禄10)年頃に武将の
【寺嶋職定(もとさだ)】が築いたとされる。

尾根などの地形を生かし、標高375メートル
の山頂に本丸を置き、敵から攻められないよう
に空堀(からぼり)や竪堀などを周囲に巡らせ
ている。
遺構がほぼそのまま残り、町史跡に指
定されている。



2019年 戦国時代の「幻の山城」とされる池田城
(立山町池田)の魅力を伝えようと、地元の新瀬
戸地区活性化協議会(大畑年(みのる)会長)
10月26日、城跡を巡る「旧立山道と池田城ウ
オーク」を初めて開く。樹木伐採や除草など山道
の整備を進めており、標柱や看板を設置した。

詳細 北陸 信越観光ナビはこちらへ


「池田城の山」登山ルート


立山町池田集落南方の山城で山頂に主郭があった。
白岩川支流和田川源流の谷が入り込んで、分岐
した尾根を形成。山郭がその地形を巧みに利用
して造られ、その跡を現在なお多く留めている。

登り道は北方に延びた尾根道で、途中土橋、竪堀
や階段状の郭跡(五郭)が連なっている。

山頂は杉林に囲まれ視界はありませんが、今回
ドローンにて山頂上空からの景観を紹介します。

尚 素人が制作した内容なので、参考程度
に読んで頂き、登山は自己責任にてよろし
くお願い致します。




登山データ

     
山名 池田城の山 標高 375m
場所 富山県中新川郡立山町池田
ルート 登山ルート紹介
【池田城の山コース】

高低差 約93m
累積標高+108m
累積標高-15m

沿面距離 0.685m
往路・同ルートを折り返す。

所要時間 上り 約18分
(標準0.5時間)

下山 同ルートを折り返す

コース時間等、詳細

上り
池田城の山登山口 標高282m 14:13出発

池田城の山山頂 標高375m 14:31着
登山時間18分 距離685m 高低差93m

下山 往路を辿る。
単独
登山 2020年03月15日
晴れ
登山ルート

登山ルートマップ


     

富山 池田城の山ルート軌跡地図
カシミール軌跡地図
「池田城の山ルート」


池田城の山ルート
概要


登山口より道なりに進むと【溜池】に到着する。
溜池よりルートは左側にある尾根に取次ぐ。
尾根に出るまではロープが整備された急勾配の
登り坂です。


尾根に出るとルートは緩やかになり左側に【大辻
山】見えます。ルートはやがて【櫓(やぐら)】の
標識地点に到着します。この地点より本道は左側
に進みますが、右側の【櫓】に立ち寄りましょ
う!
その昔は見張りがあったと思われます。

【櫓】よりルートは【堀切】を通過して【土橋】
を通過その後に【空堀】【竪堀】を通過します。

敵から城を守る堀跡を辿る事が出来ます。

竪堀を通過すると【五郭・千畳敷】分岐に到着
します。今回は五郭側の左折します。

この地点も堀切となっており堀の溝上部をトラ
ーバースする様に登ります。ロープが整備され
スリップし易い地点なので注意して進みましょ
う!
先ずは五郭に到着!そのまま順路に従って
登ると四郭・三郭・二郭と続きやがて山頂の主
郭に到着します。

主郭は山頂より北西部に富山平野を望む事が
でき、
分かり易い池田城の紹介板と立派な記
念碑があります。


登山ルート・カシミール標高グラフ

塔倉山 池田城の山ルート
標高グラフ


富山 池田城の山ルート標高グラフ
カシミール標高グラフより
池田城の山コース登山口より塔倉山

沿面距離 0.682m

標高差 93m
累積標高差プラス  +108m
累積標高差マイナス -15m


所要時間 18分
(標準約 60分)


付近の施設
越中陶の里 陶農館



【池田城の山登山口】までの
アクセス紹介


池田城の山アクセス紹介より上瀬戸の様子
【立山町上瀬戸】県道168号小又下段線
から紹介します。

グーグルマップより上瀬戸の場所です。

瀬戸エリアは430年以上の伝統をもつ越中瀬戸
焼と農業の「陶農一体」の文化を重んじており
ます。

これらの文化の伝統に触れる事が出来る
【越中陶の里 陶農館】があります。

越中陶の里 陶農館について


池田城の山アクセス紹介より県道168号線の様子
ルートは瀬戸エリアより県道168号線にて
池田・座主坊側に進みます。


池田城の山アクセス紹介より上瀬戸の様子2
池田に近ずくと道幅が狭くなります。
対向車に注意して通過しましょう!


池田城の山アクセス紹介より池田橋手前を右折
正面に和田川【池田橋】が見えてくる。
池田城はこの橋手前を右折します。



グーグルマップより【池田橋】の地点です。


池田城の山アクセス紹介より池田城の案内板
右折すると道路左側に
大きな【池田城 870m】と書かれた
案内板があります。
この870mは恐らく山頂(主郭)までの
距離だと思います。


池田城の山アクセス紹介より登山口の様子
大きな案内板より約260m程度進んだ
地点に道路左側に【池田城の紹介板】と
【登山口】があります。


池田城の山アクセス紹介より車を駐車した場所
登山口よりやや進んだ道路の脇が広場
だったので、そこに駐車しました。


池田城の山登山口より案内板
登山口より【池田城について】説明書きが
ありました。


池田城の山登山口より案内板を拡大1
登山口にある池田城の説明文を拡大1


池田城の山登山口より案内板を拡大2
登山口にある池田城の説明文を拡大2

上杉謙信がこの池田城を滅ぼした時に
云われのある山と杉が伊勢屋にありま
。興味がある方は【県道67号線】へ
こちらへ


池田城の山登山口より池田城の地形図
登山口にある池田城の説明文に記載されて
いた池田城の地形図

次のページで分かり易く紹介します。


このページの「まとめ」


【1】
池田城は県道168号線を池田・座主坊側に進み
和田川【池田橋】手前を左折してしばらく進ん
だ地点に登山口があります。案内板があり!


【2】
登山口付近には車を駐車するスペースがないの
でしばらく進んだ地点【道路脇広場】に車
を駐車しました。


【3】
池田城は山城であり現在でも竪堀・空堀などが
当時のまま現存しており大変貴重な山城であ
る。






②池田城の山ルート紹介

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