雨飾温泉から登る雨飾山・日帰り登山(梶山ルート)
③アルミはしご→笹平ルート紹介
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梶山ルートより中ノ池付近の様子
雨飾山・登山(梶山ルート)
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はじめに
このページではアルミはしご(標高約1500m)
→笹平(標高約1900m)までを紹介します。
標高差約400m・距離約1kmです。
コースは、アルミはしごより、一揆に登り、やや
下り中ノ池ポイントを通過し再び急坂に成り、笹
平に到着する感じです。アルミはしごからの登り
は、両サイドが切れ落ちているヤセ尾根が有り、
中ノ池からの登りは足元が滑りやすく、ロープが
有る地点があるので、慎重に行動します。
また前ページから見えだした、海谷山塊の景色が
素晴らしいです。ルートガイドには中ノ池付近に
水場(雪渓水)の印がありますが、見当たりませ
んでした。それでは紹介致します。
このページで紹介するルート図
コースデータの紹介
|
登山道(梶山ルート)
アルミはしご→笹平のルート紹介
7:15
前のページより、アルミはしごを過ぎしばらく
歩くと一ぷく処に付きます。カシミールデータ
だと、登山開始より半分は歩いたようだが時間
的では、まだのようだ!この場所は、やや広場
になっており、休憩するには最適な場所です。
一ぷく処の広場の様子です。やや広く2~3人で
休憩するには丁度良さそうな感じです。
一ぷく処からの眺めです。
赤や黄色の紅葉が素晴らしい!!
7:22
一ぷく処を後にすると、ヤセ尾根を歩く。
写真・登山道の左側にロープが張られています。
距離は短いが注意して歩きます。歩いている時は
気が付きませんでしたが、ここも紅葉が綺麗です
ヤセ尾根を過ぎると、木の階段があります。
小さいな階段なので、しっかり固定されてい
ない所も有りました。慌てず階段を確認して
から登ります。
階段の上り口に木が生えている箇所もあります。
階段状の登山道を登り切ると、コースは
左に切れ、今度は緩やかな下りに成ります。
前のページでは、海谷山塊の山なみは、見上げ
ていたが、この地点では見下ろす感じに見えます。
やや下り登山道の脇に池が出てきます。
この周辺は絵ガイドによると7月頃まで
残雪が有り滑落注意と有ります。
7:51
やや下りの登山道をしばらく歩くと、中の
池に到着します。絵ガイドに寄ると、中の池
からしばらく行くと,雪渓水有りとありますが
、今回10月の登山では、残雪が無いので、
水場に気が付きませんでした
中の池~山頂まで約1.5kmです。
山頂まで後1時間30です。
中の池を過ぎた辺りの登山道の様子
中の池を過ぎると、しばらく整備さ
れた平坦な道と成ります。
平坦な道から、やがて、この写真の様な黒いグロ
ックが埋め込まれた階段状の登山道と成ります。
登山道の様子です。この辺りでは岩道で有り、
所々ロープが張られている。笹平山頂が見えて
来ます。
梶山ルートより標高1725mからの海谷山塊の
景色です。とても素晴らしい山並みです。
正にジャパニーズ・グランドキャニオンと言っ
た所か?日本の百名山登山ガイド(中)山と渓
谷社にも、海谷山塊に目がを奪われがちになる
が、足もとにも充分注意したいところだ!
と記載させれいます。
梶山コース最後の急坂も終盤近くです。
黄と黒のツートンカラーのロープが張られてる。
私は殆ど使わず登りましたが、足元が滑りやすい
ので注意です。
笹平まで20分・雨飾山まで1時間の
小さな標識があります。
笹平付近の登りです。この辺まで来ると、
小谷コースを歩いている登山者の声が聞こ
えて来ます。足取りが早く成る。
登山道は、急に日差しが明るく成り、景色
が開けてきます。急坂終了です。ここから
右に曲がる!
笹が生い茂った道を歩くと、
小谷コースと合流地点に到着します。
8:36
小谷コース合流地点の様子です。
8:38
笹平に到着です。
カシミールで見る登山道 中の池付近は
平坦だが、それを過ぎると急斜面をジグ
ザグに登っている様子が分かります。
このページのまとめ
【1】
アルミはしごを過ぎると直ぐに「一ぷく処」
と呼ばれる休憩ポイントがある。紅葉がとて
も綺麗なルート!一ぷく処を過ぎるとヤセ尾
根となる区間がある。やがて次のポイント中
の池に到着する。
【2】
中の池付近には雪渓水ポイントがあるが10月
は雪渓がなく水場は見当たらなかった。
【3】
中の池を過ぎると笹平までの区間は梶山ルート
最後の急勾配区間です。途中ロープが張られる
地点など、一部難所があるので足元には十分注
意する事!
④雨飾山山頂・まとめ |