雨飾山で見かけた花たち
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雨飾山で見かけた花たち
このページでは雨飾山で見かけた花たち
(高山植物)を紹介します!
花の紹介は花の色ごとに紹介したいと
思います。
これらの写真は岳友の
大畑裕年さん・Asplos雲乃助さん・
Hakurey Hakureyさんからお借りした
ものです。ありがとうございました。
雨飾山で見かけた植物 このページの目次 |
黄色の花たち |
白色の花たち |
青・紫色の花たち |
赤色・その他の花たち |
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黄色の花たち
オタカラコウ
おたからこう / 雄宝香
キク科 メタカラコウ属 多年草
花茎の高さは1-2 m程度になる。根出葉はフキ
に似て長い葉柄があり、心円形で径40-60 cm
になり、葉の縁は鋸歯状になる。茎につく葉の
葉柄は茎を抱く。花期は7-10月で、茎の上部に
黄色い頭花を総状につける。
総状花序の下から上へ開花していく。 全体がメ
タカラコウに似るが、メタカラコウの頭花の舌
状花が3個程度であるのに対し、オタカラコウは
8個程度で、また全体的に大ぶり。
メタカラコウの根出葉の基部はほこ形にな
るが、オタカラコウは尖らない。
オオバミソホオズキ
おおばみそほおずき / 大葉溝酸漿
ハエドクソウ科(APG植物分類体系
ミゾホオズキ属 多年草
茎は直立し、高さは10-30cm。葉は茎に対生し、
形は卵形または卵円形、葉の長さ2.5-6cm、幅1
-3cm、縁は尖った鋸歯をもつ。葉柄はない。
花期は7-8月。花は黄色、筒型で長さ2.5-3cm。
上部の葉腋に細長い花柄をもって花をつける。
果実は長楕円形の蒴果となる。
和名は「大きな葉を持つミゾホオズキ」の意味。
また、ミゾホオズキ(溝酸漿)は水辺(溝)
に生え、実がホオズキに似ていることから。
イワオトギリ
いわおとぎり / 岩弟切
オトギリソウ科 オトギリソウ属 多年草
オトギリソウ属の花は似ているので区別が難しい。
シナノオトギリとイワオトギリが写真の花に似てい
るが、この区別は葉の黒点や明点をじっくり見ない
と難しい。
日本海側の高山に分布すること、シナノオトギリよ
りも葉が尖っていること、黒点が葉の縁のみでなく
全体に散らばっていることなどから、イワオトギリ
と同定した。
花期は7-8月で、5弁の黄色の花を付ける。
蕾の時は赤く見える。草丈は10-30cmあり、
群生することが多い。葉は対生する。
秘密にしていた薬草の名を漏らした弟を、兄が切っ
てしまった、という中国の言い伝えから来た
オトギリソウ(弟切草)
オトギリソウの薬効については
こちらへ
虫刺され等に効果!!
ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)
はくさんおみなえし / 白山女郎花
オミナエシ科 オミナエシ属 多年草
ルーぺで見るとらわかりやすいですが1つの小
さな花の下に小さな尻尾(距といいますが)が2
ミリ以下か無ければコキンレイカ、それ以上で
あれば普通のキンレイカとなります。
また新潟県にら葉に切れ込みが入らない
マルバキンレイカがあるはずです。
キリンソウ
きりんそう / 麒麟草
茎は太く高さ5-30 cm。葉は肉厚で、長さ
2-7cmの倒卵形または長楕円形で互生する。
葉の縁は中央から先端にかけて鋸歯形状とな
る。茎の先端が平らな集散花序となり、マン
ネングサに似た多数の黄色い花を付ける。
別名は「キジンソウ」「キジグサ」ともいい、
和名は「傷薬の草」を意味し、これが転訛
して「キリンソウ」となったとする説がある。
キリンソウの薬効については
こちらへ
キバナノカワラマツバ
きばなのかわらまつば / 黄花の河原松葉
アカネ科 ヤエムグラ属
亜高山帯から高山帯の草地や岩礫地の生える。
松葉のような細い葉が輪生しており、高さ50
~60cmの多年草。
和名では河原松葉と書き、マツの葉の様な細く
線形の葉を8~10枚ほど輪生する。
ミヤマダイコンソウ
みやまだいこんそう / 深山大根草
バラ科ダイコンソウ属 多年草
ミヤマダイコンソウは,高山の岩場に生える多
年草。夏山シーズン初めには黄色の花が多いが
ミヤマダイコンソウはダイコンソウの仲間なの
で,根生葉に特徴がある。
一見切れ込んだ円形の葉のように見えるが,こ
れは正確には複葉の頂小葉で,柄を見ると小さ
な側小葉がついている。
タカネコウリンカ
たかねこうりんか / 高嶺紅輪花
キク科 キオン属
タカネコウリンカ高山の草地に咲いていた花
で、茎先に4~5コ上向きに咲き、花が咲く前は
紫黒色で花びらは短い 草丈は20~40cmほど
で葉は長い楕円形で、長い柄がある 本州の中部
地方に分布し、 亜高山や高山の草地に生える。
クサレダマ
くされだま / 草連玉
サクラソウ科オカトラノオ属 多年草
サクラソウ科の多年草。山地や原野の湿地にし
ばしば群生する。茎は直立し高さ 1mほどにな
る。葉は対生,または3~4片輪生し,披針形,
鋭尖頭,全縁である。夏に,円錐花序を出し,
多数の有柄の黄色花をつける。
花冠は5深裂,おしべ5本がある。
江戸時代に渡来したマメ科の低木「レダマ(連
玉)」に似ていて草本であるという命名とする
のが一般的です。 しかし、花色が黄色であるこ
とを除けば花の形態や花序の様子もかなり
違います。
白色の花たち
アカモノ
ツツジ科の小低木。イワハゼともいう。
タイツリオウギ
たいつりおうぎ / 鯛釣扇
マメ科の多年草。茎は高さ40~70センチメー
トル。葉は17~21枚の小葉からなる奇数羽
状複葉
キヌガサソウ
きぬがさそう / 衣笠草
ユリ科の多年草。根茎は太く、横走し、径1.5
~2センチメートル。茎は太く、円柱形で直立
し、高さ30~60センチメートル
本州中北部の山地帯の林床に生える。名は、
葉のつき方が衣笠を思わせることによる。
イワシモツケ
岩下野
バラ科の落葉低木。高さ1~1.5メートル、小
枝を多く分枝する。葉は無毛、菱(ひし)状卵形
、広卵形、卵形、倒卵形、長楕円(ちょうだえん
)形と変化に富み、裏面はやや白色を帯びる。
ノウゴウイチゴ
のうごういちご / 能郷苺
秋に来ると天然の甘いイチゴが食べ
放題ノウゴウイチゴ
バラ科の多年草。根茎は太く、匍匐(ほふく)枝
を伸ばして繁殖する。葉は3出複葉で頂小葉は
広倒卵形、裏面はやや白色を帯びる。
5~7月、10センチメートルほどの花茎を出し、
径約2センチメートルの白色花を開く。花弁は7
、8枚。花期後、花托(かたく)は肥大し、いちご
状果となり、赤く熟し、甘い。
名は、最初の発見地である福井・岐阜県にまた
がる能郷白山(のうごうはくさん)に由来する。
ミヤマウイキョウ
みやまういきょう / 深山茴香
セリ科の多年草。茎は高さ10~30センチメー
トル。葉は1~4回3出羽状複葉、小葉は幅0.5
~1ミリメートルと細い。8~9月、白色花を開
く。香料植物であるウイキョウの名がついてい
るが、ウイキョウ属とは別属で、香料用として
の利用もない。
ツルアリドウシ
つるありどうし / 蔓蟻通し
アカネ科 ツルアリドウシ属
多年生の葡萄植物で葉は常緑で短い柄を持ち、
先に一対のラッパ状の白い花を二つ着け、
実を一つつける。
ミヤマコゴメグサ
みやまこごめぐさ / 深山小米草
ゴマノハグサ科 コゴメグサ属
高さ15~30cmで直立する。葉は卵形。茎
に曲がった毛がある。 葉に鋸歯があり、先が
尖る。葉の基部はくさび形でごく短い柄がある。
苞葉の脇に長さ8-10mmの白花をつける。
花弁の上唇は赤紫の条があり、下唇の長さは側
唇と同じかやや長い、下の3裂した花弁の中央
には黄色の斑がある。
葉先が尖がっているのでトガクシコゴメグサ
という情報もあります。
オオコメツツジ
おおこめつつじ / 大米躑躅
ツツジ科 ツツジ属 落葉低木
高さは1mになり、よく分枝する。葉は、基本
種のコメツツジより大きく、長さ約1.5-4cm、
幅0.5-2cmの倒卵状長楕円形または長楕円形で
3脈が目立つ。葉の両面と縁に褐色の長毛が密に
生える。
花期は6-7月。枝先の1個の花芽に3-7個の花を
つける。花冠は白色で、長さ5-8mmの筒状漏
斗形で4裂する。雄蘂は4本で花冠からつきでる。
本州の山形県から滋賀県にかけた日本海側に分
布し、山地から亜高山の湿原わきの低木林など
に生育する。基本種のコメツツジと生育環境や
形態が異なり、別種として扱われることもある。
トリアシショウマ
とりあししょうま / 鳥足升麻
ユキノシタ科チダケサシ属 多年草
草丈は高さ40-100cmになる。根出葉は3回3出
複葉で、小葉は長さ5-12cm、幅4-10cmになる
卵形から広卵形で、先は尾状に鋭くとがり、基
部はふつう心形まれに鈍形になり、縁に不ぞろ
いの鋭い重鋸歯がある。
花期は7-8月。根出葉とは別に花茎を出し、
花茎は分枝しないで数個の茎葉をつけ、その
頂に円錐状の花序をつける。
オニシモツケ
おにしもつけ / 鬼下野
バラ科 シモツケソウ属 多年草
高さは1.5-2.0mになる。葉は茎に互生し、
奇数羽状複葉で葉柄があり、頂小葉は大きく
15-25cmになり、掌状に5裂する。葉柄に付
く側小葉は小さく目立たないが、葉柄の付け
根にある托葉は茎を耳状に抱き目立つ。
花期は6-8月で、白色かときに淡赤紫色の小
さな5弁花を散房状につけ、花序には短毛が
密生するのが特徴とされる。
青・紫色の花たち
タテヤマウツボグサ
たてやまうつぼぐさ / 立山靫草
シソ科 ウツボグサ属 多年草
茎の高さは25-50cmになり、茎には粗い毛が
ある。5-10対の葉が無柄またはごく短い葉柄
をもって茎に対生する。
葉身は狭卵形から広卵形で、葉先は鈍頭また
はやや鋭頭で基部はほぼ円形、長さ3-8cm幅
1.5-4cmになる。
花期は7-8月。茎の先に短い花穂をつくり、
紫色の唇形花が密集します。
クガイソウ
くがいそう / 九蓋草
オオバコ科 クガイソウ属 多年草
茎先に穂状の長い総状花序(柄のある花が花茎
に均等につく)を出し、青紫色の小さな花をた
くさんつける。
花冠は筒状をしていて、先が浅く4つに裂ける。
萼片は5枚で先が尖る。 雄しべは2本、雌しべは
1本である。
和名の由来は、葉が何段もの層になることからき
ている。 蓋(がい)というのは笠を数える単位
で、ちょうど九層ぐらいあるので「九蓋草」と
名づけられた。
クサボタン
くさぼたん / 草牡丹
キンポウゲ科センニンソウ属の半低木
有毒植物
本州の山野、草原、林の縁などに自生する落葉半
低木。 雌雄異種で、草丈は50~80センチ、
上部でまばらに枝分かれします。 葉は、対生、
葉縁に鋸歯があり、ボタンの葉に似ています。
花は、8~9月ころ木質化した茎頂や葉腋から柄
を出し花序を付け、数個の釣鐘状の淡紫色の花を
下向きにつけ、先がそり返ります。
名前の由来は、クサボタンの葉が、ボタンの葉に似
ていて、草のように見えるから、クサボタンと名が
ついたということです。
全草が有毒
有毒成分:プロトアネモニンに似た成分
中毒症状:胃腸炎症、下痢、血便など
オオカニコウモリ
おおかにこうもり / 大蟹蝙蝠
キク科コウモリソウ属 多年草
オオカニコウモリは東北地方から中国地方に
至る本州の日本海側に分布する多年草。温帯
のブナ林に生育し、谷筋などの水分条件の好
適な立地に生育する。
葉は腎形でつぶれた五角形。特徴ある葉の形
であり、蟹の甲羅に似ているとの名前です。
タカネナデシコ
たかねなでしこ / 高嶺撫子
ナデシコ科ナデシコ属 多年草
タカネナデシコは花弁の先が大きく切れ込む形
で、夏に見かける花です高山帯の日当たりのよ
い草地か岩場に生える 草丈は20~40cmで、
花径は4cmほどで花びらは5枚になり花弁の先
端は細かく裂けている カワラナデシコの高山型
名の由来は、撫子は花が愛らしいので
慈しむ意味
シモツケソウ
しもつけそう/下野草
バラ科の属の一つ
シモツケソウは山地の草原によく見られる多年
草で、群落をつくるので目立ちます。多数の茎
が株立ちになり、径5~10cmの花房をつけま
す。花は桃色ですが、色に濃淡があり、白花も
あります。一見、手のひら状に裂けた葉が長い
葉柄についているように見えますが、よく見る
と、わきに小さな葉(側小葉)が何枚もついて
います。
ヒメシャジン
ひめしゃじん / 姫沙参
キキョウ科ツリガネニンジン属
亜高山帯に生える草丈20~50cmの多年
草 花期は8月~9月。 茎葉はふつう互生し
ますが、輪生状に付くことも見られます。
有柄で、葉身は細長い披針形で鋸歯がありま
す。 茎の上部に総状花序を出し、紫色、鐘形
の1.5~2.5cmほどの花冠を1個~数個、
下向きに付けます。
ソバナ
そばな / 岨菜
キキョウ科 ツリガネニンジン属
花茎の高さは50cmから100cmになり、葉は
茎に互生し、茎の下部につく葉には長い葉柄
がある。葉柄のつく葉の形は広卵形で、花が
つく茎の上部は広披針形になり、いずれも縁
は鋸歯状になる。
花期は8月から9月頃で、青紫色の円錐状に近
い鐘形の花を咲かせる。大きい株になると枝
を数段に互生させ、多数の花をつける。
ハクサンチドリ
はくさんちどり/白山千鳥
ラン科ハクサンチドリ属多年草
和名は白山に多いこと、花の付き方が千鳥の
飛ぶ姿に似ていることから名付けられた。
北海道~中部地方以北の高山帯の湿り気のあ
る場所に生える。 高さは10~40cm。花期は
6~8月で、茎の先端に総状花序の赤紫色の花
を多数つける。
まれに白花の個体もある。花冠は唇形で
あり、先端が3裂している。
シラネアオイ
しらねあおい / 白根葵
キンポウゲ科(シラネアオイ科として分ける
ことも多い)シラネアオイ属の多年草の1種。
深山の植物。日本固有種の1属1種
北海道から本州中部以北の深山や亜高山、高山
帯下部の林床に多く見られ、日本を代表する人
気の山野草です。
キンポウゲ目シラネアオイ科の多年草。深山の
樹下に生え、高さ約40センチ。葉は手のひら状
に裂け、互生する。夏、紫色の花びら状をした萼
(がく)をもつ花を1個開く。日光白根山に多い。
シラネアオイ(白根葵)”の花言葉は、
「 優美 」、「 完全な美 」
ヨツバシオガマ
よつばしおがま / 四葉塩釜
ゴマノハグサ科シオガマギク属に属する多年草
分類体系によってはハマウツボ科とされる。
葉が4枚輪生して、段々についているので名前
を覚えやすい。茎の先端に4個ずつ輪生する花
をつける。シオガマギク属は半寄生植物で、イ
ネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生して養
分を分けてもらうため、近くに宿主のある草原
に生える。地域によって草丈の大小、花
の濃淡など変異が多い。
花言葉は「誘惑」
イブキジャコウソウ
いぶきじゃこうそう / 伊吹麝香草
シソ科イブキジャコウソウ属の小低木
茎は細く、地表を這い、よく分枝する。枝に
は短い毛があり、直立して高さは3-15cmに
なる。葉は茎に対生する。葉身は卵形から狭
卵形で、先端は鈍頭、長さ5-10mm、幅3-6
mmになり、縁は全縁になる。全体に芳香が
ある。
花期は6-8月。枝の先端に短い花穂をつける。
花冠は紅紫色の唇形で、上唇はわずかに2裂し
て直立し、下唇は3裂して開出する。
和名は、伊吹山に多く産し、芳香があること
から付けられた。
花色が鮮やかなイブキジャコウソウは
麝香の香りがするといわれます。
ミヤマクルマバナ
みやまくるまばな / 深山車花
シソ科トウバナ属の多年草
下茎は細く短く横にはう。茎は直立または斜
上し、高さは10-40cmになり、4角形で、茎
の稜部と節に下向きに曲がった毛が生える。
葉は対生し、長さ1-6mmになる葉柄があり
葉身は卵円形から卵形で、長さ3-5cm、幅
2-3.5cm、葉先はやや鋭頭または鈍頭、基部は
わずかに心形になり、縁に鋸歯がある。
葉の両面にまばらに長い毛が生え、裏面の
腺点はあまり目立たない。
赤色・その他の花たち
タカネバラ
たかねばら / 高嶺薔薇
バラ科バラ属の落葉低木
タカネイバラとも。本州中部や四国の高山に
はえるバラ科の落葉低木。枝には細いとげが
ある。葉は羽状複葉で,小葉は7〜9枚あっ
て薄く無毛。初夏,短い枝の先端に淡紅色で
径3〜4cmの5弁花を開く。
近縁のオオタカネバラは北海道,本州の高山帯
にはえ,小葉の数が少なく,花は径4〜5cm。
ウラジロヨウラク
うらじろようらく / 裏白瓔珞
はツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木
高さは1-2m。 葉の裏が緑白色をしている。
花期は5-7月。花は白っぽい淡紅色で壷型を
しており下垂してつき、長さ11-14mm。先
端が浅く5裂し外側へ反っている。
和名の由来は、花の様子が仏像が身につけて
いる装身具(瓔珞・ようらく)に似ているこ
と、葉の裏が白いことから付けられた。
コオニユリ
こおにゆり / 小鬼百合
ユリ科ユリ属の植物
コオニユリは北海道と沖縄以外の日本で育ち、
国内に自生するユリの中ではもっとも広範囲
で見られるユリです。 生育環境も海岸から
山地までと幅広いですが、 山の草原や低地
の湿原によく見られます。
シラネアオイ(実)
キンポウゲ科(シラネアオイ科として分ける
ことも多い)シラネアオイ属の多年草の1種。
深山の植物。日本固有種の1属1種
実に愛らしい!!
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