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『創楽 登山』
日向大谷から登る両神山・登山を紹介します。
②日向大谷口→清滝小屋ルート紹介
このページでは両神山表参道より日向大滝口から清滝小屋までのルートを紹介します。

日向大谷から登る両神山・登山
②日向大谷口→清滝小屋
ルート紹介

創楽TOP > 山一覧 > 日向大谷より両神山登山(②日向大谷口から清滝小屋)


紅葉が素晴らしい日向大谷からの
ルート

両神山・登山
カテゴリ

①はじめに・アクセス ②登山口→清滝小屋ルート紹介 ③清滝小屋→両神神社ルート紹介
④両神神社→両神山・まとめ
富山の山 創楽・登山ホーム 創楽 山一覧表(サイトマップ)




はじめに


このページでは両神山・登山より日向大谷口
から清滝小屋までのルートを紹介します。


ルート概要
登山口より、2~3分程度歩いた地点に鳥居・
観蔵行者像を眺めます。コースはしばらく、
会所と呼ばれる地点まで、小さくアップ・ダ
ウンを繰り返します。(実際歩いた感じは、
下っている様に感じますが、標高グラフより
下ってませんでした。)


会所・七滝沢コース分岐(ベンチあり)より
本格的な登りが始まります!コースは薄川を
渡り返しながら「八海山」を目指し至る所に
この山が信仰の山である事を感じさせる石像
や石碑・丁目石などをよく見かけます。

コースは晩秋など落ち葉が多い時期は特に
迷い易いので、コースにつけられた「赤い
リボン等」
確認しながら登ります。
コース
が右手斜面を高巻くようになると「大頭羅
神王」の石像は立つ「八海山」に到着し木
立の急勾配をジグザグに登ると「弘法ノ井
戸」
に到着、ここからしばらく進むと
清滝小屋」に到着します。




コースデータの紹介



登山口・標高670m 9:15出発

八海山標高929m 10:10
登山時間55分 距離2930m 高低差259m


八海山・標高929m 10:10出発

清滝小屋 標高1290m 10:35
登山時間25分 距離780m 高低差361m
登山口より時間 時間1時間20分
距離3710m 高低差620m



カシミール地図より
このページで紹介する区間



カシミール標高グラフより
このページで紹介する区間



カシミール3Dよりこのページで紹介
する区間





日向大谷→清滝小屋
ルート紹介



登山口の様子
必ず登山者名簿に記入して下さい。
と有ります。



登山口より
登山者のみなさまへ
登山計画書の提出等が記載されております。




登山口より
「日向大谷」から「上落合橋」までの標高
グラフ」とコースタイムです。この掲示板より
「登山口」→「両神山」コースタイムは
3時間40分

「両神山」→「登山口」コースタイム
2時間35分

往復 6時間15分です。
登山開始は早立ちをオススメします。



9:15
出発
日向大谷 表参道コースには要所、要所に写真
の様な距離を示した標識が有るので目安に良
いです!



コースはとても整備されて歩き易い



9:16
鳥居に到着
鳥居をくぐると



「観蔵行者像」に到着します。
「観蔵行者」は江戸時代に観蔵院
(現在の両神神社)で活躍した行者です。



観蔵行者像を過ぎるとコースは、小さくアップ
・ダウンを繰り返します。歩く感じは、アップ
・ダウンの繰り返しながら下っている様な感じ
がしますが、標高グラフより実際は下ってませ
んでした。とにかく11月(紅葉時期 ちょっと
遅いが)コースは、赤や黄色に染まった紅葉コ
ース気持が良い!

紅葉の主な樹種
「ナナカマド・ウルシ・ツツジ」



コース薄川沿いを歩くのだが
数箇所「薄川」を渡り返します。

増水時など荒天時は「通行禁止 」と有り
ます。天候には十分注意して下さい。



薄川を渡る所です。最初の渡りは写真の
様にそれほど、難しそうに感じませんが、
標高が上がると岩にコケが付き滑りやすく
薄川渡りの難易度が上がります。

天候が良ければ慎重に行動すれば
問題ないと感じます!



9:27
鎖場に到着
両神山・表参道コースも「八丁尾根」ほどで
は無いが鎖があります。

序盤から鎖!感じましたが、この鎖を通過
後、鎖場(核心部)はコース後半の両神神
社・手前まで有りませんでした。



コースはブナなどの広葉落葉樹の葉が沢山落
ちてます。写真は下山時に撮影したものです
が、コース(木道)上に落た葉に寄って足元
が木である事に気が付かずうっかりすると
滑りますので十分に注意して下さい。


因みに、下山時滑りました・・・・・



9:36
七滝沢コース分岐(会所)に到着
この地点に、ベンチが有るので休憩するの
も良いかも!表参道は「清滝小屋」方面
に進みます。



9:37
七滝沢からしばらく進むと再び薄川を渡り
ます。この地点は木橋で整備されてますが
この後の薄川渡りは橋は有りません。

岩伝いに歩きます。



緑の杉・赤く染まったツツジなど
素晴らしい紅葉の気持が良いコースが
続きます。



9:45
大きな不動明王がコースに鎮座している。
その後ろには大きな御神体の様な大きな岩
が!信仰の山を感じさられます。

不動様は密教の教主である大日如来の使者
(もしくは変身)であり、真言行者の守り神

真言宗は空海(弘法大師)によって9世紀
(平安時代)初頭に開かれた密教その際、
唐より日本に不動明王の図像が持ち込まれ
と言われます。




晩秋のコースは
落ち葉などで隠れ、迷う恐れが有ります。

至る所に「赤いリボン」枝に赤いテープが
巻かれてますので、コースが確認しながら
進みます!



薄川沿いの岩場コース
ここも迷い易いが、コース上の樹木に赤い
リボンが付けられてます!



木に巻きつけられた「赤いリボン」

薄川沿いの分かりにくいコースであり、枝に
巻きつけらた赤いリボンを頼りに登る。



登山口「無料駐車場」よりコース案内図
この図でも登山口→八海山→清滝小屋
までのコースは「道迷い」注意と有ります。



10:10
「八海山」に到着します。



八海山には大きな岩があり。これも御神体な
のかその手前に大頭羅神王の石像がありま
す。木曽 御嶽信仰に深く繋がっていると思
われます。こちらへ



「八海山」を過ぎるとコースはジグザグの急
勾配を登ります。ここでも迷い易いので木に
付けられた「赤いリボン」を確認しながら登
ります!



10:27
「弘法ノ井戸」に到着
とても冷たく美味しい水を頂きました!



10:35
「弘法ノ井戸」を過ぎて僅かで「清滝小屋」
に到着します!清滝小屋は2010年6月より営
業が中止され避難小屋として一部開放されて
ます。(営業が再会も考えられるのでの確認
して下さい。)




まとめ


【1】
ルートは薄川沿い歩きます。何度か薄川を
渡りますが、増水時など通行が不能の場合
がありますので、水量が多い場合は無理し
て通らないで下さい。仮に通過できても下
山時に更に悪天候となり通行が不能の恐れ
があるので悪天候時は十分に注意して下さ
い。


【2】
紅葉時期など落ち葉が多い時期はルート
が把握できない恐れがあります。その場
合は要所に「赤いリボン」が設置されて
いるので、確認しながら進む事ををオス
スメします。また落ち葉でスリップ等、
注意して下さい。


【3】
修験道らしくルートの至る所に石像が
あり、趣のあるルートと感じます。








③清滝小屋→両神神社ルート紹介

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