ガンプラ
1/35 MS-06S ザクⅡヘッド製作日誌1
(はじめに・頭部底面)
1/35 MS-06S ザクⅡヘッド
製作カテゴリー
①はじめに・頭部底面 | ②モノアイ基部 | ③台座作成~仕上げ・完成 |
④完成品ギャラリー | ||
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1/35 MS-06S ザクⅡヘッド
①はじめに
今回のプラモデル製作は、1/35 MS-06S ザク
Ⅱヘッドです。通常ガンプラの主なスケールは
PG・1/60、MG・1/100、HG・1/144ですが、
今回はバンダイから発売されているハードクラ
フトシリーズ(U.S.HARD GRAPH)
1/35スケールの中から
No.2『ジオン公国軍 ランバ・ラル
独立遊撃隊セット』(2006年10月発売)
に付属されているMS-06J ザクⅡヘッドを
使用します。
1/35 MS-06S ザクⅡヘッド
頭部底面
このキットには、1/35のランバ・ラル大尉・
クランプ中尉・クラウレ ハモンなど6体の
フィギュアとバイク、そして今回使用する
ザクヘッドが入っているキットです。
今回は製作しませんが、ジオン軍人の中で
は、このランバ・ラルとドズルが好きな
キャラクターです。コミックの機動戦士ガ
ンダム・THE ORIGINでは、アニメで紹介
されていなかった時期のエピソードも描か
れてます。
基本的にこのキットは、上の写真(キット
上箱サイドに描かれたモノ)のように
ディオラマ製作が主で有り、ザクヘッドは
ダメージ風に仕上げが紹介されてます。
(自由な発想がメインか?)
ディオラマクリエーター山田卓司さんの
アドバイスを入手!!
など、力が入っている!
個人的には、タミヤ 1/35ミリタリー
ミニチュアシリーズのガンダム版と
感じています?
このキット(ランバ・ラル独立遊撃隊セット)
に付属されるザクヘッドは、内部メカまで
再現されており、楽しませてくれます。
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ある時、模型店を見て回っていると、
ターミネーター・1/1スケルトンヘッド
を見かけたのだが、高価で、
当時はとても手が出せませんでした。
このヘッドは私的にとても魅力があり、
高価で買えない悔しさから、やがて、
いつかこのようなターミネーターに
拘らず、何かを作ってやる!!
と言う感情に変わり、
何年もの月日が経ちました。
この度バンダイより当キットが発売され、
この『1/35ザクヘッド』に出会い、
これだ!!と思い購入しました。
キットは量産型ザクⅡであるが、
せっかく作るのならシャア専用ザクにしよう
と考え、完成図をスケッチしました。
シャア専用ザクヘッドと言えば、
ソフトバンク携帯で
ザク頭部が充電台のシャア専用ケータイ
が有りました。(凄い!)
キットに付属する部品は、写真のように
薄い緑色をしています。
今回シャア専用に変更するつもりだが、
このザクの頭部には、後期型設定で
凸モールドが施されており、
切り落としツノを付ける予定です。
今回このキットのメカ部分の塗装は、
このページ最初にも紹介したように、
ターミネーター・スケルトンヘッドを
意識しており、シルバーを考えいます。
シルバーの塗装のポイントは下地に
ツヤ有り黒を塗ると鮮やかさがアップし、
塗装班の確認も出来るので、
手始めにランナーに付いた状態で
ブラックをブラシにて塗装しました。
写真より、パイプ部品はゲート跡を消す
作業が沢山あるので、ランナーの状態では
塗装しませんでした。
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組立開始
首基部の組み立て
組立は、首基部から開始します。
今回は、メカ部分を綺麗なメタル状を考えて
いるので、妥協せずランナーから切り取った
ゲート跡を綺麗に消し去ります。
方法はこちらへ
ペーハー・コンパウンドまで掛ける!
塗装は、予めランナーに付いた状態で
大部分を塗装したが、2度手間になるが、
再度ゲート跡部分に塗装を施す。
(Mrカラー 光沢ブラック)
今回、メカ部分の塗装し使用する塗料は、
Mrカラースーパーメタリック・SM03
スーパーアイアンです。
この塗料は高級微細金属粒子を使用した塗料
で有り、すばらしい金属感が得られると箱に
記載してあり、やや高価だが購入しました。
仕上げはMrカラースーパークリアーⅢです。
これも光沢を期待したいです。
光沢ブラックの下地を施した首基部に、
スーパーメタリックを
エアーブラシにて吹き付けます。
メーカー推奨では、
ノズル径0.3mm以上と成ってます。
私は0.3mmで塗装しました。
メタル系カラーの注意ポイントは、
常に吹き付け距離に注意して
「薄く吹き付けて、乾燥」を繰り返し、
少しずつ塗装斑を消すようにする。また、
乾燥時間は他の塗料に比べて長く、次の
工程に進むまでに、最低でも5時間以上の
乾燥時間を設け、乾燥後であっても
手の油(皮脂)による変色を避ける為、
直に触れないようにする
と、私の持つガイドに有ります。(注意!)
首を可動させるユニット部分の塗装を
シルバーを掛けてからクリアイエローを
塗装しゴールド風に仕上げました。
首基部に、ゴールド風に塗装した
可動ユニットを取り付けた様子です
首基部の上部や可動ユニットの
ストローク部分を差し込み、
大部分が完成します。
略、完成した首基部を被うように
カバーを取り付け完成するが、せっかく
カッコイイ首可動ユニット部分が見えなく
なるので、このカバーを廃止します。
頭部底面の組立
完成した首基部に、シルバー塗装済みの
頭部底パーツを組付けます。
接着剤は使用しません。
先ずは、動力パイプに通ずる配管と思われる
センターの2本のパイプを組付けてから、
周りの補器類を取り付けます。
モノアイ部分を載せる塗装済みの
板パーツを組付けます。
ここまで組み立てた所で一段落付け、
クリアーを全体的に吹き付け、
頭部基部の完成です。
次のページでは
『モノアイ組付け』です。
②モノアイ基部 |
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