上高地・東鎌尾根から登る1泊2日槍ヶ岳登山
ヒュッテ大槍→槍ヶ岳



槍ヶ岳 穂先 最後のハシゴより

上高地・東鎌尾根カテゴリー

 創楽・登山ホーム  @はじめに
・アクセス
 A上高地→徳沢  B徳沢→槍沢  C槍沢→水俣乗越  D東鎌尾根
 サイトマップ  Eヒュッテ大槍
→槍ヶ岳
 F槍・穂先(詳細)  G槍ヶ岳 
頂からの景観
 H槍ヶ岳→
あかんだな
I上高地
トレッキング 
 



前ページより
このページでは、ヒュッテ大槍から
槍ヶ岳までのコースを紹介致します。



ヒュッテ大槍からは
ガレ場のコースから始まる
コースにはペイントが付けら
れているので迷う事は無い

やがて
殺生ヒュッテ分岐を通過
下にはヒュッテの赤い屋根が見え、
槍沢のジグザグに
付けられた登山道がよく見える。
(今回の登山では見えませんでした)

丸太の手すりがある鉄製のハシゴを登り
東鎌尾根最上部の岩場を槍沢側に巻いて行く。
穂先の基部のガレ場を回りこむと、
槍沢コースの道と槍の肩
直下で合流し、槍ヶ岳山荘へ到着します。

ここからは、軽身でクサリやハシゴが連続する
メインイベント
槍ヶ岳 穂先を目指します!

三点支持をしっかりと守れば安心です。

(一部、ヤマタケアルペンガイド7参照)


前ページ

水俣乗越 標高2480m 13:00出発→ヒュッテ大槍・標高2910m14:55
登山時間1:55分 距離2034m 標高差430m  
上高地より時間 時間8:05 距離20340m 標高差1387m


このページ

ヒュッテ大槍・標高2910m 6:00出発→
槍ヶ岳・標高3180m 7:13
登山時間1:13 距離1476m 標高差270m 








カシミール標高グラフよりこのページで紹介する区間





このページで紹介する
ヒッッテ大槍→槍ヶ岳

標高グラフをUP





カシミール地図よりこのページで紹介する区間





カシミール3Dよりコース描写





カシミール軌跡データをグーグルアースに転送
描写しました。

3月に軌跡データを転送したのか積雪状態です。



写真による
コース紹介






東鎌尾根ルートでは、槍ヶ岳・穂先は
ご機嫌斜めでしたが、
ヒュッテ大槍に到着後

姿を現しました!


ヒュッテ大槍からの槍ヶ岳の展望は

最も美しい姿で槍ヶ岳が望める
ビューポイントとしても有名です。

流石に頷けます。

写真左下部より
殺生ヒュッテが見えてます。







ヒュッテ大槍からは

前穂高や北穂高岳の姿も堪能出来ます!







同地点よりカシミール3D






この雄大な穂先を堪能しながら

乾杯です!

最高の贅沢と感じる瞬間です

感謝


   


本日の登山を共にした

福島さん 岡本さん

も満喫しているようだ

我々は、槍ヶ岳周辺の景観を堪能しながら

大喰岳経由で
天狗鼻稜線分岐から
天狗鼻で槍を堪能し槍沢から下山するか?
など
明日のコースプランについて
愉しい一時を過ごします。



しかし
この時が最後の槍見となります・・・・・







ヒュッテ大槍の全容







ヒュッテ大槍の寝床

畳が敷いてありました。
とても贅沢






そして
ヒュッテ大槍の食事

これが、ワインまでの
「おもてなし」
山小屋とは思えない

お洒落で
何処かのレストランを想定します!







鳥のホイル焼きや
イカ墨パスタまで食卓に!



お聞きした所

ヒュッテ大槍の食事は手作りで
美味しく定評があるそうです!

そう言われると
確かに、今まで宿泊した
山小屋より
山ガールが多く感じる


ヒュッテ大槍
公式ページは
こちらへ





ヒュッテ大槍で一晩を過ごし

朝食は、早朝出発を予定してましたので
弁当を依頼しました。


この日の弁当は
おいなりさん
でした!


しかし
天候は・・・・




6:04

ガスで視界が殆ど見えず
雨天です・・・


槍ヶ岳の頂きを目指して出発です!




ルートにはペイントで○や→が表示されているので
悪天候でも迷うことはありません






矢印のペイントに従い
ガレ場のルートを登ります。






6:19

殺生ヒュッテ分岐を通過します。




ガスで見えずらいが
殺生ヒュッテの赤い屋根が見えます!






コースには
ヨツバシオガマ
が綺麗に咲いてます!




ガスで見えずらいが
ルートの全容

殆どガレ場です。





コースには
槍ヶ岳山荘までの
残りの距離が表示されてます。

槍ヶ岳山荘まで
後 400mです






6:26

丸太手すりの鉄ハシゴを登ります。







300m表示ポイントを通過






6:32

丸太の手すりがある鉄製のハシゴを登ると
東鎌尾根最上部の岩場を槍沢側に巻いて行く。

ガレ場に木橋が整備されてます。











6:40

100mポイント通過

後少しです!






6:42

そして

穂先の基部のガレ場を回りこむと、槍沢コースの道と槍の肩
直下で合流し、槍ヶ岳山荘へ到着します。







槍ヶ岳山荘に到着




岡本さん
お疲れ様でした。

昨日のヒュッテ大槍
の宴会では、まさか
こんな悪天に成るとは考えてもいなかった





これも山のご賛美か?

悪天候の槍に
改めて乾杯!





槍ヶ岳山荘からの景観

カシミール3D





晴れの場合は
槍ヶ岳山荘からは、この様な
素晴らしい槍ヶ岳が望めます!
(写真は西鎌尾根 槍ヶ岳ページより)



次のページで
晴れの槍ヶ岳 穂先詳細ルートを
紹介致します!




雨天での
槍ヶ岳 穂先ルート




6:54

槍ヶ岳山荘に
リックを置いて
軽装で登ります


この際はカメラを忘れずに!


先ずはガレ場の急勾配をよじ登ります
三点支持にて慎重に登ります。

雨天にて足元が滑りやすいので注意です。




7:00

雨天時の
鉄ハシゴは
冷たいです。







二段ハシゴを慎重に登る
福島さん

二段ハシゴの位置は
次のページにて詳細に紹介





6本鉄杭を慎重に登る岡本さん








7:06

最後に
頂上直下の
二段ハシゴを登ります。

福島さん頑張ってます!







7:13

お疲れ様でした!

悪天候での槍ヶ岳
登頂も良い思い出になりました。






お決まりの
頂きでの記念撮影を済ませ

足早に撤退

晴天の槍ヶ岳 頂きからの
景観の次次ページで紹介します。







雨天での穂先の下山は
滑りやすい危険

慎重に下山します。





7:23

下山中

トラバース地帯
結構足元が狭く注意、注意です






7:37

足早に槍沢にて
上高地に向かいます。









このページでは悪天候にて穂先ルートの説明が
出来なかったので、次のページで
晴天の穂先より
詳細に穂先ルートを紹介致します!

F槍・穂先(詳細)


上高地・東鎌尾根カテゴリー

 創楽・登山ホーム  @はじめに
・アクセス
 A上高地→徳沢  B徳沢→槍沢  C槍沢→水俣乗越  D東鎌尾根
 サイトマップ  Eヒュッテ大槍
→槍ヶ岳
 F槍・穂先(詳細)  G槍ヶ岳 
頂からの景観
 H槍ヶ岳→
あかんだな
I上高地
トレッキング 
 










最新情報はこちらが便利です。